お疲れ様です。一回生の安東です。
このまま引退までブログ回ってこないんじゃないかと密かに思っていた矢先でした。いつの時代もいますね、人をマルチリンガルだ東南アジア人だあーだこーだ言い始める人が。いったい誰が言い出したんでしょう、日本語しか喋れません。日本人です。確かな情報を手にしていきましょう。
まずはメニューです。
100mをEN1からEN3まで計18本泳いでから、メインでは50mを3本ずつ、1セット目からディセンド、ハードホールド、マックスで泳ぎました。
最後はいつものように25mをイージーハードで4本、タバタで締めました。
近いコースで泳いでいた方は気づいていたかもしれませんが、今日は朝から右肩の調子が悪く、思うように泳げませんでした。
オフ前からぶり返すことの多くなった肩の痛みですが、最近少しひどいです。
高校からずっと続いているこの症状ですが、最近、高校のときとは感じ方が全く違ってきた気がします。
高校のときは、痛いながらも周りについていこうと必死でした。
痛いからとコースの端や陸で休んでいたら情けないとか、サボってると思われるのが嫌だとか。
そう思ううちに、「痛くない」と思い込んで無理やり泳いでいました。
コーチ・先生はとても頼りになる方でしたが、自分よりうんと速い選手につきっきりの姿を見ていると、どうしても相談に行くのを引け目に感じてしまっていました。
自分に自信のない、人の目を執拗に気にして自分の思うような身動きを取れなかった高校のときの僕は、 そのままずるずる泳ぎ続け、ひどい痛みで接骨院に行ったときにはもう慢性化していて手遅れでした。
こんな惨めな性格の自分は嫌だ、と考え方を変えた浪人の時期を経て、阪大水泳部に入り、
ここは今までにないくらい恵まれた場所なんだということが分かりました。
レースの時、フォームがおかしいとはっきり言ってくれる同期。
わざわざビデオを見てまで自分の泳ぎを分析して改善しようと協力してくれる同期。
肩が痛くて少し止まっているとき、書き取りや読み上げで忙しいのにも関わらず、異変に気づいて気遣ってくれるマネージャーの方々。
ふとした練習の合間や、練習が終わった後、「今日は肩大丈夫だった?」と言ってくれる先輩。
「この泳ぎはもう少しこう変えたほうがいい」と、水中の自分の姿を見てくれたり、動画にまで撮って教えてくれる先輩。
実は昨日20の誕生日を迎えたんですが、今までにない人数の方々に「誕生日おめでとう」と言われました。もともと家族で誕生日や父の日母の日を祝う習慣がないので、はじめてこんなに自分を認識されてることが分かって本当に嬉しかったです。
全部、水泳部に入らなかったら得られなかったはずの、気づきや学び、喜びです。
はじめて、当たり前のことにちゃんと感謝できた気がします。
自分ができるようになると、人にも同じ感情を味わってほしいというのが人間の性ですね。
感謝するって、口ではなんぼでも言えます。
いつもナックルの鍵開けをしてくれている人、
シート上げをしてくれている人、
一緒に練習してくれる人、
何から何までサポートしてくれるマネージャーさん、
部活できる環境を整えてくれる幹部の皆さん、
ありがとうございます。
今、この感謝の気持ちを持ったとします。
でも、実際に感謝しているのはそうしようと思った時とその後数日くらい。
それでいいと思います。3日坊主でいいと思います。
肝心なのは、その3日坊主を何回も何回も続けることです。
忘れそうになったら、阪大水泳部のみんなの顔を思い浮かべましょう。
きっとまた、当たり前のことに感謝できるようになるはずです。
いつもありがとうございます。
明日からもまた、ひとつよろしくお願いします!
前回のブログもこんな感じやった気がします。面白いブログを書くのには向いていませんね。今度はとっきーさんの「笑。」が大量発生したブログみたいなやつを書けるように練習しておきます。泳友は結構イイ感じに書いたので期待しておいてください。
●◯●今日のビルマ語●◯●
ေထာပတ္ဆိုတာႏြားႏို႔ကျဖစ္တာဘဲ
トーパッソーダー ノァーノーガーピッターベー
バターというのは、牛乳からできるのだ。
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明日のブログは泉さんです!