お疲れ様です。オフ期間は浪人時代からの積ん読解消に費やしています、一回生の山田智也です。
先日教職の関係で高校生の方々と接する機会があり、「翻訳本って訳者さんごとに面白さ違うって本当ですか」と質問され、「そうそう、例えば訳者さんで間違う人はおらんけど、'always'は、『いつでも』とか訳したら雰囲気壊れるときあって、『永遠に』って訳すときあんねんなー」などと話題が頭からするする出てきました。ハリポタです。積ん読万歳です。
今日の自由練ではメニュー作成を担当しました。
参加したのはふじもんさん、やすさん、晋、山田の4人です。
IMで体を動かした後にキック、プルのハードイージー、メインにターン練習を兼ねて12.5mラインからfloat startで25mを40本行いました。
ターン後からドルフィン、浮き上がりの動作に課題が山積みだったので1つ1つの動きを意識するようにしましたが、後半に連れての失速を指摘されてしまいました。特に課題のドルフィンも気が抜けば膝下だけの動きになってしまいます。200flyラストのしんどさはこんなものじゃないぞ、と戒めていきます。
高校での練習が長水路だったこともあって1度短水でやってみたかったメニューなのですが、いかんせんメリハリの少ないものになってしまいました。日頃の練習はしんどいことはあっても飽きることは決して無いな、と反省と尊敬の気持ちでいっぱいです。
さて、大学最初のシーズンも終了して2週間ほど経ちました。
大学水泳に圧倒され続け、気がついたら終わっていたシーズンでした。
自分の弱点、改善法をアドバイスしてくれる方々がたくさんいます。高校時代、何が悪いのかイマイチはっきりしなかった時のタイムを更新できただけでなく、自分の泳ぎの悪いところが今はいくらでも言うことができます。情けない話でもありますが、やるべきことがわかっているって、とても頼もしいことです。
夏季公で翼の折れたエンジェルのような泳ぎを晒した時にはどうしたことかと思いましたが、少しずつ、安心して見ていられるような泳ぎに近づいていれば、と思います。
「200fly長水全国公団体切り」とHPに記した
今シーズンの意気込みを達成できなかったのが心残りです。近国をシーズン中ということにできないでしょうか。
何にせよ「大学水泳なんてセンス持ってる人しかやってないやろ」と水泳から離れようとしていた自分を振り切れて良かったです。結局今も水泳ですが、とても楽しいです。
"sense"も「才能」と同義のように用いられる事がありますが正しい訳語は「感覚」だったりしますね。果たして感覚って才能と同義なんでしょうか。
それでは、今日のブログはこのあたりで終わりたいと思います。