こんにちは。
全国公引退ブログのラストバッターです。
とうとう全国公前日になりました。
今日は朝練で軽くいい感じに泳げたのであとは明日を迎えるだけです。
今日の朝練メンバーです。
僕はラスト練習でしたが、みんなリラックスしていい雰囲気で練習できたと思います。
ついこの間僕の大学水泳への想いは書いたし、僕の水泳人生は合宿で語ったので今日は同回生のみんなについて書こうと思います。
皆さんは僕たちの回生というとどんなイメージを持っているでしょうか。
入部当初から僕たちのことを見てくれている先輩方、徐々に部の中心となっていく姿を見てきた後輩、そして最初から最後まで苦楽を共にしてきた同回生。
それぞれの立場から見た僕たちの色があると思います。
この3年半一緒に過ごしてきた僕が思う僕たちの回生は「真面目」です。
どこまでいってもふざけることができなくて、どこまでいっても水泳がない生活を送ることができない人たちだったと思います。
4回生のみんなへ、
僕たちは競技力が高かったわけではない。でもOFF期間中ですら泳がないと落ち着かなくて結局毎年のように自由練に参加してしまう。
そんな回生だからこそこれだけ初心者が多くても競泳の選手は全員辞めずにここまでやってこれたと思う。
1回生の頃は頼りなかった僕たちもこの3年半でここまで成長できた。
応援する側から応援される側になれた。
全国公切りという成長の証をみんなに示すことができた。
あとは今まで夢見てきた大舞台で悔いの残らないレースをするだけ。
最後のレースでスタート台に立ったとき何を思うだろうか。
ベストが出て嬉しかったこと、全国公を切ったときの興奮、そしてそれと同じだけのきつい練習や悔しかったこと。
何を思おうともう次はない。どんな結果であれ全員で笑って終わろう。
もう代替わりはしたけど最上回生としての最後の仕事が残っている。
こんな最後を迎えたいと後輩たちに思ってもらえるような最高の引退試合にしよう。