全国公をおえて | 大阪大学体育会水泳部のブログ

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大阪大学体育会水泳部のブログです!‍今年のスローガンは【百尺敢闘】チーム一丸となり到達しうる極限まで果敢に闘い抜きます!

こんにちは、ブログ当てるの忘れてました。3回生の藤條です。



昨日は試合明けということでリカバリーでした。試合に出た人とでなかった人で同じメニューでしたが、レース組以外の人は最初の400×3,100×3×2をどうこなしましたか。

100はFrとIMの指定でしたが、強度はどうしましたか。メニュー説明の時にサークルを上げるのもよし、といいましたが、Aサークルはレース組しかいませんでしたね。100mが6本しかなかったので僕としては、サークルを上げてEN2〜3で泳いでほしかったです。


その後はドリルをはさみながらdes、最後は25mのu.w.でした。最後のu.w.は前半と後半に分けてお互いのキックを見ました。
水が濁っていたので水中では1コースくらいしか見えなかったですが、上から見るとキックのテンポの違いがよくわかりました。

早くキックをうてるのにこしたことはないですが、早く打ちすぎて全然キックが入っていない人もいました。また、逆にテンポが遅すぎる人もいました。

最初からテンポが遅い人はレースでもそのようなキックをしますか?

せめて12.5mまでは全力でやるとか色々と工夫はできると思います。
まずは12.5m、15mと自分で決めてそこまでは絶対に呼吸をしないで、全力でキックをうつ。これを繰り返していけば、いつかは25mでも全力でキックを打ち続けられるようになると思います。





さて、メニューに関してはこのくらいにして、全国公について少し書こうと思います。


僕個人のレースは2種目ともベストから程遠いタイムでした。練習のタイムは良く、当日もアップでの泳ぎは悪くなかったので自分でもベストが出なかったことに驚いています。詳しい反省は別に書くとして、今回は阪大水泳部全体について書こうと思います。


今回の試合はベスト率が今シーズンで一番悪かったです。先月の関国から試合毎にベスト率が下がってきているように思います。試合続きで疲労がたまっている、というのは一つの要因かと思います。


しかし、それだけでないのは各自がわかっていると思います。



試合毎にしっかりと振り返りをしなかった


試合前の強化期にあまり練習に参加できなかった


レースは午前中にあることが多いのに朝練への参加が少なかった



などなど。これら全ては僕がどうこう言っても結局のところ自分でやるしかないことです。



水泳はチームスポーツだ、一人ではできない


と今までたくさんの方からお話を聞いてきました。もちろん、周りの支えや助けがあって練習ができ、レースに臨めることは間違いありません。


しかし、練習への参加、試合の振り返りは仲間どうこうの前に自分ですべきものです。



明日から短い期間ですが強化練が始まります。この期間をどう過ごして近国、インカレへとつなげていくのか、そこでベストを出すことができるのか。1回1回の練習を大切に、もう一度考えてみましょう。