こんにちは。
主将の藤井脩道です。僕が主将をつとめるのも残すところ三日です。
振り返ってみると、主将として、どうすれば全員が部に居場所をつくれるかということを考えて過ごした一年でした。時には、気づいたときにはもう遅かったり、改善して良くなって欲しいという思いが空回りしたこともありました。体育会という、競技としてのシビアな側面と、純粋にスポーツを楽しむという側面の狭間で、何が正しいのか葛藤しながら過ごした日々でした。部を離れていった仲間もいます。
みなさんから僕がどう映ったのかはわかりません。ただ、僕から映ったみんなの中には、水泳部を心から楽しんでいる人がたくさんいます。
それはとても嬉しいことです。
武田に関しては競泳について任せっきりだったし、よっしーには副将として頼りっぱなしでした。二人には感謝しています。
さて、最近泣かせられるブログが連発ですが、僕は大会前にしんみりするのも、長々と過去を振り返るのもガラではないので、簡潔に元気よくいかせてもらいます!個人的な泣ける水泳話はまたインカレ前に書かせてもらうことにします。
関カレ前日ですね!
この大会のために、一年間必死で練習してきました。
様々なことを変えて、様々な人に学んで、そして悩んできました。
挑戦しては失敗し、しかし諦めることなく挑戦を繰り返してきました。
その成果は必ず出る!
最近、OB・OGの方や、部外の方からよくこう言われます。
「今の代で一緒に戦いたかった!」
「阪大水泳部と一緒に練習したい!」
「今の阪大水泳部だったらもっと成長できたかもなあ。」
とても誇らしく嬉しいことです。
僕自身も今の阪大水泳部は関西で一番いいチームだと思っています!
決起集会でも言いましたが、今の阪大水泳部は素晴らしい環境にあります。
関西学生選手権一部昇格を目標にでき、そしてそれを実際に達成できる位置にいる。それだけのメンバーと、サポートしてくれる人たちがいる。
僕は今、とてもワクワクしています!
決勝のコースから応援席を見たときはどんな気持ちなのだろう。
スタート台に立った時に何を考えているのだろう。
リレーで仲間に引き継いだあと、叫ぶだろうな。
8継の前は何を考えてるんだろうか。
きっとなんやかんやで泣くやろな。
(同回にすら言ってませんが、実は涙もろいです。誰か僕を泣かせてくれるレースを期待しています。)
一緒に頑張ってきた仲間がどんなに最高のレースをしてくれるのか。
僕たちは今、阪大水泳部の歴史に大きな足跡を残そうとしています。全員がその当事者です。
このメンバーで挑む、最大の挑戦。
四回生も一回生も関係ない、全員が挑戦者。
熱すぎる!!!
いつまでも忘れられないような、
記憶に鮮烈に残り続ける、
最高の三日間にしよう!
張り切って行きましょう!!
FLYHIGH!熱望!
阪大水泳部LOVE♡!!