今回が最後のブログだと思いますが、そんなに期待しないで適当に読んでください。笑
メニューについてですが、夏季公認での反省や昨日のドリルで確認した泳ぎを、スピードアップしていく中で保つことが非常に重要なメニューだったと思います。僕はキックのタイミングとローリング幅なんかを確認しながら泳ぎました。ラストのALL-OUTは思っていたタイムが出ませんでしたが、少なくとも上記の点はかなり考えながら泳げたと思います。
皆さんは、阪大水泳部が一番といえるものは何だと思いますか?
チームの仲の良さ?競技に対する真剣さ?勉学との両立?
なかなか数字として一番といえるものを探すのは難しいかもしれませんね。でも数字として阪大が関西支部の大学の中で一番なことがあります。それは何か?
部員数です。
僕は役職上各大学の競技登録者人数を見ることができるのですが、阪大が一番多いんです。競泳のみだと天理と体大の方が多いのですが、水球を加えると阪大が一番です。それに加えてマネージャーも、こんなに大勢いてくれている大学はほとんどありません。
これが何を意味しているのか、いろんな考え方ができると思います。
みんな競技に対して真剣に取組んでいること。続けやすい環境を提供してもらっていること。チーム仲がいいこと。
そしてこの部員一人一人がチームのことを考えてくれていること。選手を支えてくれるマネージャー、様々な仕事をこなしてくれる部員たち、支援してくださっているOB・OGの方々、そしてこの大人数を引っ張ってくれる幹部たち。
数字として一番といえるところは限られているかもしれませんが、もっといっぱいの数字にできない誇れる点が重なり今のようなチームが出来ていると感じています。
一人一人ができることは確かに小さいかもしれませんが、僕たちには関西一のチームメイトがいます。自信を持って進んでいきましょう。
明日は須永と谷口です。よろしく。
