お疲れ様です。競泳主任の松延です。
まず、トライアルの選手のみんなお疲れ様。
緊張が伝わってきました。集中が伝わってきました。
さすが、OUSTのメンバーです。
今日は僕がメニューを作らせていただく最終日でした。
それでは関カレ前日最終メニュー。
9月、阪大水泳部として、いくつか目標を掲げました。その中のひとつとしてあげたのが「関カレ二部残留」でした。
ただ戦力分析をしていると決して楽ではない状況。しかし、だからこそ、目標として掲げる価値がありました。目標を設定してから一年間。関カレ二部残留のために、あらゆる制度を変えてきました。それはメニューであったり、試合の応援であったり、試合後の練習での反省の時間、練習前練習後のドライ、ストレッチ、二部制、合同練習、そして僕ら選手を支えてくれているマネージャーさんの仕事も大きく変えてきました。当然、変化を起こすことにプレッシャーはありました。しかし、「残留」を成し遂げるために、考えたうえでの変化でした。
明日、真価が問われます。
やってきたことは間違ってなかったこと。今年の阪大は違うこと。証明してやりましょう。
また、今年は多くの大学と合同練習を行いました。京都大学、神戸大学、甲南大学、関西学院大学、関西大学の皆さん、ありがとうございました。制度がしっかりしている大学、練習中声を掛け合う大学、声をしっかり出す大学、技術をしっかり共有している大学。そういう大学と練習できたこと、そして、阪大にこれまで足りていなかったものに気づけたこと。これは今年の成長つながりました。同期には本気で自分のチーム、相手のチームを考えているからこそ、素直な意見を言ってくれる人が多くいました。それも、チームの成長につなげることができました。
関カレではライバルとして戦うことでしっかり恩を返したいと思います。
さて、みんな、勝つ準備はできていますか?
といっても、昨日の決起集会、今日の朝の声だしを聞いていれば、もう大丈夫だと思います。
本当に最高のチームになりました。こんなチームを最後に任せてもらえて、本当に良かった。
今でも最高のチームです。
じゃあ、最後も最高の結果で終わりたい!
一年間みんながそれぞれ温めてきた思いを、レースで、応援で、ラップ帳で、しっかり出し切りましょう!
決戦の3日間。
僕たちは関西ベスト率No1のチームとして乗り込みます。
このことが意味するのは
この一年間で僕たちが最も飛躍したチームであるということ。
そして、そのことはみんなそれぞれが感じているともいます。
自信をもっていきましょう。
最高のチームで!最高の夏に!最高の喜びを!
関カレ前日!
GO! 阪大!!
BIg Wave!!!!!!