昨日のブログでは、仙台大観音さまの圧倒的な存在感について
切々と語らせていただきました。
どうぞ前回のブログ「仙台大観音~出会い~」 よりつづけてお読みください。
日が暮れる前に夕景を撮ろうということで、ぐるっと観音さまの周りを歩き回りました。
雲が出はじめ、小雨が降り出してきたので、車で移動したかったのですが、
観音さまのいる仙台市泉区はなかなかに交通量が多く、軽く渋滞が起こっていました。
東北最大の都市、仙台をなめてはいけません。

観音さまの周辺には大きなショッピングセンターやホテルが建っています。
すぐ隣りのホテルに泊まりたかったのですが、空き室がなく、泣く泣く断念しました。
だって大観音さまを超アリーナ席で観ながらくつろげるだなんて…!
夢のようですよ(笑)
そんな立地なのになぜか、背後にだけは荒野のような空き地が広がっています。
なんとも言えない不思議な光景…。

もう少し日が暮れるまで待って、観音さまを夜景で撮影しようと待機します。
「ライトアップされるの?」
と、疑問をお持ちの方のために少しご説明を。
この日は特にライトアップがあったわけではありませんが、
日本国内では、航空法第51条により、高さ60メートルを越える建造物などには、
航空障害灯という、夜間飛行する飛行機のために照明を点灯する義務がありまして。
もちろん、高さ100メートルである仙台大観音も例外ではないわけです。
(調べました 笑)
その灯りが点くとともに大仏夜景を撮影開始。

この日は風が強く、雲がものすごい早さで流れていく迫力の写真に。

仙台大観音さまは、仙台の都心部(標高40メートル)と比べて、
標高180メートル程度の造成地に立っています。
なおかつ、100メートルの高さがあるわけで…
見えるポイントが本当に多いんです!ゆえに撮影ポイントも多い!
夜景も様々なポイントから撮影したかったのですが…
この日の仙台はゴールデンウィークとは思えない寒さ!
その上、小雨が降ったり、強風だったりで、このままでは風邪をひく…!!
と、撮影は早々と打ち切り、居酒屋にて暖をとることに。
居酒屋では、地元の方々と大いに盛り上がり、仙台の行きつけの飲み屋が出来ました。
I LOVE 仙台!また行きます!
大仏夜景を撮りに、そして飲みに(笑)
次のブログは大興奮の仙台大観音さまの胎内への潜入です。
ということで、まだつづきます。
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