尋常でない存在感 仙台大観音 〜出会い〜 | 半田カメラ/気になったら とりあえず行ってみるブログ

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フリーカメラマンで大仏写真家の半田カメラが、
「気になったら とりあえず行ってみる」
をモットーに、彷徨いつづける日々の記録です。


「船岡平和観音」 に別れを告げ、次に向かったのは仙台です。

杜の都と呼ばれるこの仙台に、
これほどまでの違和感を持った風景があるということを、

知っている人は意外に少ないのではないでしょうか。

実は仙台は、茨城県の牛久大仏(120メートル)に次ぐ、
日本で2番目に大きな巨大仏像である
仙台大観音さま(ちなみに100メートル)
がおわす地なのです。

仙台大観音に会わずして巨大仏好きなどとは…とても言えません。
来たい来たいと思っていて、やっとこの場所に来ることが出来ました。

その憧れの大観音さまとの出会いは、いつも以上に突然訪れます。
そうです、まるで恋に落ちるかのように!
(すみません…ちょっとテンションが上がっております…笑)

もう近いはずだなぁ…と思っていると
突如、建物の間からニョキッと現れるその尋常ならざる存在感!

Handa-camera-仙台大観音

遠くから見るとなにかに、「スマン」と謝っているようにも見えます。
とにかく大きい、スゴく大きい…!

Handa-camera-仙台大観音

とてつもなく大きいものに出会った時、人は言葉を失って、
ただ、「スゴい…」とか「大きい…」とかしか言えなくなってしまいます。

だから私は、あらかじめ「大きいぞ、ものスゴく大きいぞ!」
と、自分に言い聞かせてのぞむのです。
が、実際に行ってみると、それは自分に言い聞かせていたよりも、さらに大きいのです。
そしてやっぱり、「スゴい…」とか言ってしまうのです。

Handa-camera-仙台大観音

ですから、このスケール感を言葉で表すのは、私のボキャブラリーではとても難しいです。
やはり、実際に行ってみてくださいよ、としか言えません(笑)

とか何とか言ってる間に、近づいてきました。

Handa-camera-仙台大観音

観音さまの足下に到着したのはもう夕方で、胎内を拝観する門は、すでに閉まった後でした。
なので、胎内巡りは明日にすることにして、
この日はこのまま少し待って、大仏夜景を撮ることにしました。

長くなってしまったので、大仏夜景はまた次のブログにいたします。
しばしお待ちくださいませ。

本日の最後に、車の窓に映っていた観音さまの影を。

Handa-camera-仙台大観音

「ごきげんよう」


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