大岳鍾乳洞を探検 (後編) | 半田カメラ/気になったら とりあえず行ってみるブログ

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フリーカメラマンで大仏写真家の半田カメラが、
「気になったら とりあえず行ってみる」
をモットーに、彷徨いつづける日々の記録です。

昨日の大岳鍾乳洞(前編) に引き続きの後編、
とうとう前編での謎があきらかに!
とか、
ちょっと盛り上げてみました(笑)

受付で渡されたヘルメットの必要性は
すぐに分かります。
階段を上った先にある鍾乳洞の入り口、

Handa-camera-大岳鍾乳洞

が、
もうすでにこのサイズなのです。

Handa-camera-大岳鍾乳洞

大きなリュックなどは受付に預けるのが正解です。
ヒールやスカートも避けましょう。

洞内は常に背中が天井を擦るような狭さ。

写真を撮る余裕があるだけ、
この写真の場所はまだ序の口です。
ほぼ這いつくばるような難所もあります。

Handa-camera-大岳鍾乳洞

基本は、このぐらいの姿勢。
これを全長300mです…背中が…イタタ…。
アタマを何度もぶつけて、
ヘルメットが「コン」と、いい音を立てます。

カッコつけてヘルメットをかぶらなければ
流血する危険があるといっても
過言ではありません。

Handa-camera-大岳鍾乳洞

足下が水で抜かるんでいるところは
こんな板が渡してあります。

もう、完全なる探検です。
しかし…ここも東京都という事実…!

途中で火がついたように泣いている
子供をかかえた家族とすれ違いました…(笑)
探検を楽しめる程度の年齢の
お子さんでないと、ここは無理かもしれません。

もうひとつ、特筆すべきは
洞内にあるこれらの案内看板です。

Handa-camera-大岳鍾乳洞

かなり古い、手書きのものです。
内容もよく読むと
「太った人はここを通るな」的な…(笑)
さすがの個人経営。我が道を行ってます。

とにかく自然のアスレチックです。
ぜひとも探検家気分を満喫し、
名物おばあちゃんに癒されてくださいませ。
かなりオススメです。


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