の続きです。
総延長1270m,高低差134mという、
縦にも横にも広い洞内。
見学できるのはそのうち800mです。
狭いところは頭を屈めるくらいの感じ。
こんな雰囲気が続くのかな?
と思っていると突然に、
吹き抜けのスペースに出ちゃった?
みたいな、とてつもなく広い空間が現れて
「おおおっっ!」
と、声を上げてしまいます。

ここが、いちばん広い有名なスペースです。
こんなスッポリとドデカイ空間が、
こんなところにあるだなんて、
入り口を入る時には想像出来ません。
さすがのスケールの大きさに感動です。
2回目で、分かってはいても感動です(笑)
基本的には茶色い岩肌な感じなのですが、
たまに白っぽい鍾乳石も伸びています。
こういうのが、ザッツ鍾乳石って感じ。

今回特に印象的だったのが水琴窟です。
水琴窟とは、日本庭園の
「空洞の中に水滴を落下させ、その音を反響させる」
という仕掛けなのですが。
鍾乳洞内の滴り落ちる水滴でその音を聴けるのです。

「ピトーン ピトーーン」
ってとっても神秘的でした!!
こんなに聴こえるのはラッキーなのです!
この音、いつでも聴けるわけではなく、
滴り落ちる水滴がなければ音はしないわけで、
前日が雨の日だったりすると、
聴ける可能性が高いそうです。
台風の後とか、狙い目ですね。

いつも思いますが、
この1円玉を置いたり、貼付けたりするのって
何の意味があるかな?お賽銭なのかな?
ここにもありました、天井に無数の1円玉。
プラネタリウムみたいでありがたい感じでした。
いろいろ書きましたが、総じてスケールが大きく、
整備が行き届いている印象です。
その整備が行き届いているのが、
いいところでもあり、
アドベンチャーを欲する人間としては
若干物足りないところでもあります。
穴好きのたわ言ですけど…(笑)
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