日原鍾乳洞を探検(後編) | 半田カメラ/気になったら とりあえず行ってみるブログ

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フリーカメラマンで大仏写真家の半田カメラが、
「気になったら とりあえず行ってみる」
をモットーに、彷徨いつづける日々の記録です。

昨日の日原鍾乳洞を探検(前編)
の続きです。

総延長1270m,高低差134mという、
縦にも横にも広い洞内。
見学できるのはそのうち800mです。

狭いところは頭を屈めるくらいの感じ。
こんな雰囲気が続くのかな?
と思っていると突然に、
吹き抜けのスペースに出ちゃった?
みたいな、とてつもなく広い空間が現れて
「おおおっっ!」
と、声を上げてしまいます。

Handa-camera-日原鍾乳洞

ここが、いちばん広い有名なスペースです。

こんなスッポリとドデカイ空間が、
こんなところにあるだなんて、
入り口を入る時には想像出来ません。

さすがのスケールの大きさに感動です。
2回目で、分かってはいても感動です(笑)

基本的には茶色い岩肌な感じなのですが、
たまに白っぽい鍾乳石も伸びています。
こういうのが、ザッツ鍾乳石って感じ。

Handa-camera-日原鍾乳洞


今回特に印象的だったのが水琴窟です。
水琴窟とは、日本庭園の
「空洞の中に水滴を落下させ、その音を反響させる」
という仕掛けなのですが。
鍾乳洞内の滴り落ちる水滴でその音を聴けるのです。

Handa-camera-日原鍾乳洞

「ピトーン ピトーーン」

ってとっても神秘的でした!!
こんなに聴こえるのはラッキーなのです!

この音、いつでも聴けるわけではなく、
滴り落ちる水滴がなければ音はしないわけで、
前日が雨の日だったりすると、
聴ける可能性が高いそうです。

台風の後とか、狙い目ですね。

Handa-camera-日原鍾乳洞

いつも思いますが、
この1円玉を置いたり、貼付けたりするのって
何の意味があるかな?お賽銭なのかな?
ここにもありました、天井に無数の1円玉。
プラネタリウムみたいでありがたい感じでした。


いろいろ書きましたが、総じてスケールが大きく、
整備が行き届いている印象です。

その整備が行き届いているのが、
いいところでもあり、
アドベンチャーを欲する人間としては
若干物足りないところでもあります。
穴好きのたわ言ですけど…(笑)



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