こんにちワンダー\(^0^)/
インストラクターの渡辺です。
本日で9回目となるこのブログ。
なんとんなーくキックボクシングってものについて伝わってきたでしょうか?
お子様にキックボクシングを習わせているご父兄や、
キックボクシングって「立ち技最強」を謳うわりには」
なので、
さて、
「ミドルキック」についてです。
ミドルキックは自身の脛で相手の胴体部分を目がけて蹴りに行く技です。
まさしくコレです。
分かりやすい画像が多いのでブアカーオ選手には感謝します(笑)
そんなミドルキックですが
日本人は下手!!
ってよく言われたりします。
まぁ、
そりゃあ子どもの頃からムエタイやってリングに上がってるタイ人に比べると劣るかもしれませんが・・・
そんなに下手なんでしょうか~?
では考察していきます。
ミドルキックのそもそもの意図
①腕部への攻撃 → ダメージを与え、ガード下げさせる・パンチ力の減退が狙い
②胴体部への攻撃 → 腹部や肋骨を狙い、ダメージを与えたり、スタミナを奪う
他の格闘技出身から来られる方や、
格闘技をされない方は②を主と考えている方も多いですが、
最初は①の目的がメインにきます。
なぜなら、
ミドルキックの軌道上には相手の腕部(ガード)があるので、
そうそう腹部にヒットすることはありません。
ですから、
『最初は腕部への攻撃、少しずつ隙をついたり駆け引きをしながら腹部へ狙う』
という方が多いと思います。
そんなミドルキックですが、
本当に日本人は下手なのか!?
個人的にはミドルキックが上手な日本の選手は多いと思います。
ですが、
試合で蹴ることが少ないのだと思います。
日本人の試合は、ローキック、大腿部への攻撃が多いです。
これはルールや採点基準の問題が関係してくると思います。
日本の選手もミドルキックが上手な選手は多いです。
使い方だって勿論承知の上。
しかしポイントになりにくい・・・
ならポイントにもなって相手へのダメージにもなりやすいローキックを主にしていこう。
という考えになるのだと思います。
決して日本人がミドルキックが極端に下手なのではなく、
ムエタイなどに比べて試合中に多用する選手が少ない。
そう考えた方が良いかもしれませんね。
私はキックボクシングの力強く、そして美しいミドルキックが大好きです。
もっと試合で観たいものですね(^-^)v
キッズキックボクシングの専門家
インストラクター★渡辺
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