下着と人間関係 | wai blog~日々是安泰~

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旅、子育て、暮らし、気づきを綴るblog。

読むと背中がシャキッとする本がある。

yur.3さんの
『28文字の片付け』もそんな本だ。

ごめんなさい。買っていません。

本屋で見かけると、パッと開いて読む。
そして、ハッとする。

よし!と気合いが入る。

掃除や片付けをしよう!というより
人生を大切に生きよう!という気合いだ。

座禅会で和尚さんから肩をパン!と叩かれる。
それに似ている。
されたことはない。


昨日も、この本を見つけて開いてしまった。

立ち読みで気に入った言葉を
頭の中で反芻して、ネットで調べたら
アメブロの記事で見つけることができた。




高級でなくていい、
お気に入りであることが大切。


それは下着に限ったことじゃなく
すべての物に言えることかもしれない。

日頃使っているもの
囲まれているもの
洋服、家具、カバン、車…

高級だから気に入ってるものもあってよいけど本当は値段なんて関係ない。

しっくりくるとか
身に付けると幸せになるとか
たまらなく好きとか

そういう感覚が大事だと思う。

そういう感覚のものに囲まれた暮らしがしたい。

いっくら高くたって、好きじゃないものは、好きじゃない。
好きになれないものは、好きになれない。

昔、美人な友達がヨレヨレでボロボロのぬいぐるみをいつも持ち歩いていた。
まさに、プライスレスなお気に入りだ。


なんなら、人間関係も。
『高級』というのは、別の言葉に置き換えてね。

知り合いだと得だとか
ハイスペックだとか、
都合がいいとか…

そういうことじゃなくて
一緒にいるととにかく楽しい
思い出すだけで微笑んでしまう
元気でいるかなーと心に浮かぶ
とにかく大好きなんだよね

そういう人間関係を大切にしていきたい。

他に好きな言葉もInstagramで見つけたのでスクショさせてもらった。


捨てずに持ち続けたところで
死んでから使ってくれる人もいない。


処分を託されても、迷惑だっつーの!
自分でできるうちに、自分のものは片をつけてほしい。

それに価値を見いだしているのは
自分だけなんだよね。

その価値を見いだせる自分がいなくなった時
残された人は途方にくれる。
形見は小さなもの一つで十分。

生きてる時の思い出だけで十分。

だから生きてるうちに、たくさんのいい時間を過ごそうよ。
例え、離れていてもさ。


厄払いより、神頼みより、トイレの掃除

うんうん、ほんとこれ!

トイレ掃除しよ!
ウォシュレットも外してさ。
ガツンとくるyur.3の言葉。

アメブロは更新されてないようだけど
本もいいし
Instagramもいい。

これから片付け、断捨離、という方には、強くおすすめしたいyur.3のメッセージ集。


続編もあったよ!