※２０１８年１０月のバンコク旅行記です。
【５日目①】の続き
週末だけ開催している
アムパワー水上マーケット。
金曜日だったため、
土日ほど混雑してないようだ。
ラッキー！
駐車場に停めた途端、
どこからともなくボートの客引が現れる。
えみちゃんの旦那さんが交渉してくれてたので
安心。
外国人だったら金額とかどうだったんだろ。
気になるところだ。
水上マーケットまでの道が
これまた楽しかった。
家屋を通り抜けていくと
開けた場所に出た。
まだ明るい時間帯だったから
寂しい感じかな。
予約したボートツアーは
18時～の約１時間のコースで
ホタルの鑑賞付き。
集合時間まで、
川の両サイドのお店を覗きながら歩く。
ご覧の通り、床は場所によっては
びちょびちょに濡れている。
スニーカーより
サンダルがいい。
暗くなるにつれ
人が激増。
夜のボートツアーを調べていたとき
「ディズニーのジャングルクルーズの
リアル版みたいだった」
とレビューしてる人が多くて
余計に楽しみだった。
で、本当に、すごかった！
ジャングルクルーズ以上の
エキサイティングなクルーズになった。
それは、お天気のせい。
ボートに乗った途端、
遠くで雷鳴が聞こえた。
大丈夫かな？
町から離れると
ホタルがめちゃくちゃきれいに見えた。
30分くらいたった頃
突然のスコール！
雷が鳴るどしゃ降りの中
ボートは進む。
川がみるみる増水していく恐怖。
なかなかである。
※このあたりは真っ暗だったため写真はない。
この川に
このボロいボート。
私達大丈夫！？
ボートに屋根はあるけど、ビニール屋根。
雨の重みに耐えられず、
端から水がボート内に垂れ流し！
川側に座っていた人は
全身びしょ濡れ。
雨水と格闘して
ギャーギャーやってる中
息子を見やると、爆睡していた。
蛍や風景に夢中になってたから
息子のこと気にしてなかった。
どうやら
ボートに乗った途端寝てたっぽい。
ホタルも見なけりゃ、
雷雨にも気づかず。
船着き場に着く頃には雨はやみ、
寝てる息子を起こすのが大変。
でも、雨とか雷が大嫌いな子なので
寝ていてよかったかも。
あの狭いボートの中で
怖い怖い！とわめかれたら
違う意味で怖い。
不思議なもので、
船着場に戻った時、
雨も雷もピタリとやんでいた。
ディズニーだって
この雷雨は演出できないだろう。
信じられないほどエキサイティングで
ロマンチックな夜のボートを満喫できて、
幸せだった。
また絶対来たい場所。
なんなら泊まりたい。
そういや
まいばるちゃん、
アムパワーに泊ってたな。
ボートツアーで見た風景は
暗すぎて写真には残せなかったけど
楽しかったことは、ずっと忘れない。
帰りに、義父さんが、
ソムオー(ザボン)のパックを買ってくれた。
さっき買ったザボンは
まだ食べ頃じゃないからと、
わざわざ食べ頃のザボンを買ってくれたのだ。
しかも、皮がむかれているから
すぐに食べられる。
言葉は全く通じなかったけど、
優しさがにじみ出ているお義父さん。
密かにゴッドファーザーだと思ってみつめていた。
次にバンコク行ったら、
お義父さんとチャイナタウンの屋台で
ご飯食べよう
と勝手に思ってる私。
えみちゃんの子供を一人通訳にお願いして。
えみちゃんのファミリーとは、
この夜でお別れだったのに、
ホテルに着いたら子供たちみんな爆睡で
バイバイができなかった。
それが残念だった。
本当にいろんなところに連れていってもらった。
ありがとう！
ますますバンコクが好きになった。
今夜のホテルは大好きなチャルンクルン通りのロビンソンの上階
センターポイントシーロム。
友達に紹介されて、これが２回目の宿泊。
BTSサパーンタクシン駅に近いから
すごく楽なのだ。
ロビンソンとも繋がってるし便利。
セブンイレブンも
両サイドと正面に３店舗もある。
アムパワー帰りだったので
チェックインする時間が遅くなり
予定していた部屋が満室だったってことで、
ランクアップされてたんだけど、
ただただ、ひたすら広いだけの部屋だった。
そして、ぬいぐるみをもらった。
ぬいぐるみの不思議な話とかホテルのことは
すでに記事にしているので
テーマからどうぞ。
ぬいぐるみの話
元々サービスアパートメントだから、
キッチンも洗濯機もあって、快適。
ドラム式のランドリーは
ワクワクする。(家は縦型なのでね)
旅先での洗濯は、なぜか楽しい。
洗剤も外国の匂い。
そして、旅の後半。
ようやく私は学習能力を発揮した。
どのタイミングで買ったか今となっては忘れたが
大好きなSPY、ワインクーラー。
この日は、これと本と共に
お風呂を楽しんだ。
最高だ。
ロビンソン、
チャルンクルン通り、
２回目の宿泊・・・
慣れた場所に来たせいか
ホームに帰ってきたような
安心感みたいなものに包まれた夜だった。
wai
6日目に続く
