フラットな心に戻す方法 | wai blog~日々是安泰~

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先日、とってもうれしいニュースが

飛び込んできた。

 
友達の身に起きたことだけど
なかなかすごいことで
 
私まで
とても幸せな気分になっていた。
 
 

そして、翌日に飛び込んできたのは
いわゆる、
バッドニュース。
悲しい連絡だった。
 
 
それでかなり落ち込んで
どうしようかと不安になって。
 
こういうの久しぶりだな、って思ったり…

 
 
私の場合、不思議なことに
バッドニュースがあると
すぐに救いの手がくることが多い。
 
 
今回の救いの手は、
偶然会えた友達からの一言だったのだけど

ほぼ同じ状況を経験していた彼女の言葉に
救われた。


彼女は遠方に住んでいるから
会えることは少ないのに
この落ち込んでるタイミングで会えて
しかも、この話をしてくれた、って
すごいタイミングだ。
 


 
他人のことは、
軽く『大丈夫だよー』って言えるけど
自分のことだと
『どうしよ、どうしよー』と
深みに落ちるもの。

囚われすぎてしまうもの。
 

どうしよう、どうしよう、o(T△T=T△T)o
とやってる時は
海で溺れてるのと同じ。

 
そういうときは、
とりあえず
浅瀬に戻ることが大事。

足のつくところまで
戻る。
 
まだ足元は水に浸かってても大丈夫。


あっぷ、あっぷ、あっぷ!
と苦しんで溺れていると認識して
冷静になって
足のつくところまで
戻ってこよう。


そして、
なんで大丈夫かなんて
わからなくていいから

「まぁ、大丈夫でしょう。
なんとかなるはず。
今までだって、なんとかなってきたじゃん」

そう、思ってみる。


抵抗なくそう思えたら
もう砂浜に上がっている。


その頃には
解決法がみつかったり
物事が変化したりする。
 



悩みもご飯と一緒だなと
夕食の献立に悩み
レシピをネットサーフィンしながら
思う。
 
 
目の前のニュース(出来事)は、
ただの材料でしかない。
 
高級肉見て、美味しそう!幸せ!
 
安い肉見て、げっ、まずそう。
 
って言ってるのと似ている。
 
 
材料が何かより、
それをどう見るか。
それをどう調理するか、が大事。
 
 
目の前のお肉。
さてさて、どうやって
おいしく食べようかな。
 
 
ということ。
 

『まずそうだから、この肉は捨てよう!』
『なんで買っちゃったんだろう』
もできるけど
 

私の調理次第でどうにでもなる、って
考え方、とても大切だと思う。
 
 
バッドニュースもグッドニュースも
自然の流れで発生して
それに対して
瞬時に意味付けをしているのは
自分。


瞬時に!
がポイントで

瞬時に嫌と思うことが多いのだとしたら
出来事に対して、
嫌と判断する癖があるということ。


少し落ち着いてから
そのことを見てあげたらよい。

「物事に、よいも悪いもなくて
自分が、勝手に意味付けしているだけ。

私はすぐに『嫌!』と判断した。

それは、私の感じ方の癖であって
世の中の人、
みんながそう感じるわけじゃない。

あの子だったら、どういう反応するかな?」

みたいに
自分が好きな人や、憧れてる人だったら
どういう反応するか
想像してみるのも面白い。

そうしていると、
少しずつ心がフラットに近づいていく。



 
まぁ、こう考えられてる時点で
悩みなんて80%解決している

というか

「悩み」だと思ってたことが
ただの出来事でしかない、
と思えたりするんだよね。
 
wai