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【タイ古式を学ぶ旅】
バンコク 24日間の旅
2007年１月。30歳、独身、無職の私が、東京生活にピリオドを打ち、夢を叶えにバンコクへマッサージを習いに行ったときの備忘録です。
【日程】
1日目 新潟⇒成田空港⇒バンコク
2日目～ バンコク
23日目 夜バンコク⇒
24日目 ⇒朝 成田空港⇒新潟
◇レートは１B＝3.4円
🔸この旅については、テーマ《タイ古式を学ぶ旅2007冬》にまとめてあります。
この記事の続き
【１５日目】２００７年１月２２日（月）
珍しく雨が降った。
いよいよ、プッサパーでの
タイ古式マッサージの講座がスタート！
このコースは月～金の１日６時間レッスン
トータル３０時間で
２時間のタイ古式マッサージが
行えるようになるという内容。
基本のコースである。
そのあと、中級や上級、
アーユルベータなどに進むことも可能。
初級～アーユルベータまで習うには
みっちり１ヶ月。
受講生の３割くらいは
中級を目指していた。
私は、この講座を受けたら帰国なので、
中級は断念。
講座初日は、理論がメイン。
面白かったな。
日本人の先生がいるからこそ可能だよね。
しかも藤垣先生、
マニアックなので雑学の宝庫。
受講生は多くてMAXの１６人！
とにかくにぎやかだった！
その話はおいおい。
今日のランチ ４０B（１３６円）
エビとキャベツの炒めもの。最高！
フットマッサージで一緒だった
のんちゃんとマダムも一緒で
学校帰りにマダムの住む
ホテルにお邪魔した！
プッサパーからすぐの
スクンビット通り沿いにある
エンポリアムスイート
https://www.chatrium.com/ja/chatrium/emporiumsuitesbangkok
ホテルなんだけど、
コンドミニアムとして使っている人も
多いようで
お仕事でタイに駐在されている方も
住んでる。
ホテル前の屋台で
ロティを買ってお部屋へ。
ホテルのエントランスに入って感動！
レモングラスの香りが漂う癒し空間。
もう、ここだけで癒される。
お部屋は３８階
お部屋を全部見せてもらい
写真をとりまくるという
パー子さん状態の私たち。
マダム、こんなところに住んでるんだ！
ご主人も帰ってきたので
みんなでシンハビール片手に
おしゃべりを楽しむ。
ご主人がこれまた
太っ腹で陽気で楽しい方。
ケーキに
お寿司に
いろいろ買ってきたよ！
ともてなされ
最高に楽しいひと時。
こんな高いところからバンコク見たのって
昔、バイヨークスカイの展望台で見た以来だ。
しかも、、ここに住んでるなんて。
デスクが窓の脇にあって
横を向けばバンコクを見下ろせる場所で
パソコン打ったりしてるんだ！
とか。
マダムにとっては当たりまえのことも
全て感動だった。
いい気分で外にでて
いつものようにソイ２６を歩いて
民宿に帰ろうと思ったけど
勇気を出して
バイタクに乗った。
２０B（６８円）
ソイの果てはカルフール。
「カフー」と言わないと通じない。
夜の風が気持ちよくて
今日の出来事がすべて夢のようだった。
明日はどんな日になるんだろう。
この日から、少しずつ
今までとは違う世界と出会うことになる。
バンコクの旅後半は
信じられないほど楽しいことであふれていた。
明日の朝は、ある目的のために
みんなと
早朝７：３０に待ち合わせ。
ワクワクが止まらない。
いや、
ロマンチックが止まらないほど
興奮の毎日だった。
つづく
wai