日曜日の働き方 | 走って転んで泣いた様な話

走って転んで泣いた様な話

アモーレのない日々の話

眠れない。


でも、自分がいなくなったらあの病棟が平和になるならいいか。


作業所で働いていた時も泣く泣くだけどその気持ちでそこから離れた。


自分は平和でいて欲しかったし、スタッフに意地の悪いことをされても気づかないふりをしていた。


あの時も悔しかったなあ。



でもカフェのメンバー達を分断するようにスタッフが仕向けて


それまでのことにキレていた私と隆ちゃんという同世代は煙草を吸いながら無言でいた。


あの時みたいだ。



そういう人にはいつか嫌なことが起こるって言うよね。


じゃあ今病気や借金苦や今人間関係に悩んでいる自分もそういう人なのか。

 

善人だろうが悪人だろうが苦しむ。


これは信仰的なことだからぶっ込まないでいるけど


善人でも悪人でも苦しみが起こる。


そしてそういう悪い行いをした人に苦しみが行かずに子や孫にふりかかることもある。

 

ああ、ぶっ込んじゃった。


わからないままに勝手に生きてきた先祖の置き土産により今を生きる私たちの苦しみがある。


勝手に生きてきたつもりはないんだけど。


その積み重ねにより今の自分たちの苦しみはある。



何を書こうとしてたっけ?


ああそう、日曜日だ。


消毒とトイレとゴミと洗面台はやる。


それ以外はやりたくない。


また嫌な思いをするのは嫌だから。


粘着質に狙ってくる人だから側にいないほうが無難だ。  


異動させて欲しいことは再三再四言っている。


でもあの人は何度も書いてるが自分の同僚ですらさん付けはしない。


やめていったワーカーさんに対しても辞めて清々したみたいな言い方をしてた。


あの人と今働く人々に被害が被るのは火を見るより明らかで心が痛む。


でも働く仲間だから守るんだよね。チームだから。



2病棟の壁が空いてたら洗う。


なかったら3病棟の部屋をやる。


もう1病棟は私の清掃する場所じゃない。


ずっとワーカーさんから仲間外れをされてきた。


相手はそう思わなくても自分はそう思う。


だからベッド移動をした時にあの人以外の二人のワーカーさんはひいてたんだ。


他の清掃にはベッドのリモコンを気づく人はいないよ。


ま、いいか。もうええよ。