最後の女 | 走って転んで泣いた様な話

走って転んで泣いた様な話

アモーレのない日々の話

うちのちいちゃんはかわいい。


本来なら飼っちゃいけない所にいる猫だし、きっとちいちゃんがいなくなってしまったら、次はない。


俺にはお前が最後の女~て

山本譲二のみちのくひとり旅ばりの気持ち。


もう絶対に離れないとか思うしちゃんといざとなった時に病院に行けるように貯金箱に貯めてるし

でも、ずっと健康ででっぷりしたちいちゃんでいて欲しい。


毛繕いも下手くそでいつも肛門も汚いけど、そんなちいちゃんが好き。


ついでにオシッコしたあとにじゅうたんにオマタをこすりつける徹底さも好き。


私の部屋なんだと思ってんのよ。


汚部屋。


わかってんのね。