伊吹吾郎みたいな | 走って転んで泣いた様な話

走って転んで泣いた様な話

アモーレのない日々の話

土日の通勤時に毎回、前を歩く人が伊吹吾郎のように見える。


でもなぁ、伊吹吾郎って書いても通じるものだろうか?


私もうろ覚えで


助さん?格さん?


それもどの頃の?


と、いちいちわからない。


ともかく伊吹吾郎のようなゴツいおじさんがスーツを着て前を歩く。


寒いなぁ。


昨日は買い物に行くのが面倒で

納豆ご飯とソーセージで終わらせた。


外に出たくなくて。てか寝てて。


前に座るマダムと高校生の男の子が会話してる。


何気に見たことのないヴィトン。


マダムはヴィジン。


生活が透けて見える。


アタイとは雲泥の差なり。


金持ちのダンナがいるんだろうなぁ。


ゴリゴリの結婚指輪。


アタイにはないものだらけ。


朝っぱらから寒いし帰りたい、もう