北村さんが、観劇されたのはこちらの作品です。
『無瀬の女房』
故・中島淳彦作
青山勝演出
脚本家の中島さんは、58歳というお若さで
他界されたそうです。
北村さん、2018年に、こちらの作品の演出をしていらっしゃったのですよね。
北村総一朗
(座・高円寺フリーマガジン19号より 2018年)
突然、二階から飛び降りる作家!
一階で受け止めるその妻と編集者達!
無頼派作家と、それを取り巻く人々の切なくも可笑しい人間ドラマ
今回上演する、中島淳彦氏の『改訂版・無頼の女房』は、無頼派作家と呼ばれた坂口安吾と、その妻三千代をモデルに、夫婦の数奇な愛の姿と、二人を取り巻く、愛すべき人間達の奔走する様を通して、懐かしくも、いかがわしい昭和の魅力をコミカルに表現します。
ともすれば、演劇が論理的、口実的な表現に陥りがちな中、今再び、中島淳彦氏のエンターテーメント性に満ちた、滋味豊かな作品に、新たな光りを当てて、演出します。
高円寺という風情の有る街の、「座・高円寺1」という温容な劇的空間で、生き生きとした人間行為の魅力と、劇的感動を直に味わって下さい。多いに笑って下さい。それにしても、途轍もない挑戦が始まりました。
「来年の書き下ろしは北村さんの『アクセルを踏み続ける男』ってのはどうかな」と中島さんは、クククッと笑い、「イヤーもう爺さんですから、私の出演はは無しにして下さいません?」と、私が返すと。「いやいや、俄然北村さんありで書きたくなってきました。そのまま舞台に居るだけで良いのです。」
北村さん、ぜひ次回は演出兼ご出演で。
極秘で特別出演されたらどうかしら〜。😆
(💢そんな簡単な事やないってごっつい、叱られそう。(笑))ε≡≡ヘ( ´Д`)ノキャー…ニゲ
こちらの作品は、とても残念でしたよね。
コロナ禍で。😭
【84歳の演出!】プカプカ漂流記
少し中島さん関係をまとめさせていただきました!
北村さん、中島さんの作品を掘り起こされて、また何か?演出をされるのだとは思いますが、北村さんは舞台の事をされていらっしゃる時が、一番輝いていらっしゃるから、どうか、頑張って頂きたいと思います。💕💕💐💐(←えっ、少ない?💕💕💕💐💐💐…←追加しときます。(笑))
あっ!
せっかくなんで。
北村さんがご所属の、劇団昴の秋の公演はこちらです。
こちらは、イギリス人劇作家、サイモン・スティーヴンスさんの作品です。原作を読んだので、ネタバレしたらいけないからあまり言えませんが、かなりイギリスらしいです。また、時期が近くなりましたら、もう少し書きたいと思います。💐
北村さん、紫陽花に雨つぶが落ち、より美しさを感じる時期となりました。紫陽花の七変化が楽しい今日この頃、北村さんも七変化されながら、お過ごしください。(笑)
来月の1年後の検査を乗り切られる事を心より、お祈りさせて頂きますね。
💐💐💐