然花抄院 室町本店 | マカロンのブログ

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大好きな京都の散策やランチなど、またなんて事ない日々の出来事などを気ままに書いていきます。語彙力の無さや知識の乏しさはスルーの上、優しく見守っていただけると嬉しいです。

最近よくインスタとかでも見かける

然花抄院さんへ行ってみました


この暖簾が印象的ですね


それにしても

京都でこの間口やばくないですか?🤭



この建物は元々は

呉服屋さんだったそうで(室町通りです)

今は吹き抜けになってますが

昔は2階があって丁稚さんたちが

住んでたそうです


昔の京都の建物は

ウナギノネドコと言われる

細長い奥行きの家が多い中

この間口はビビりますね😆


どれだけ呉服屋さんが

儲かってたのかが窺い知れます。


然花抄院さんが

この建物でお店を始めたのが

15年前だそうで

中庭にはその当時に植えた

立派な桜の木があります

(こちらの桜も旧京都府庁の桜と同じく、円山公園の枝垂れ桜のお孫さんだそうです)


前々から桜の季節にうかがって

スイーツを食べたいと思っていたので

念願が叶いました😄



年二回職人さんが

手入れをされてるだけあって

枝ぶりが美しいです


最初は2mほどだったそうですが

15年ですくすくと成長しましたね


お店の方的には

もうこのくらいの大きさで

ストップして欲しいみたいです


建物に囲まれて日当たりが悪いから

太陽を求めて上へ上へと

ぐんぐん成長するのだとか。


確かにスイーツいただきながら

眺めるにはこのくらいが

ちょうど良い気がします😄



カフェは満席だったので

順番待ちの番号を貰い

店内を見学しながら待ちました


中庭を挟んだ向こうにも建物があり

入ってすぐの所にかまどがありました

焚き口が無いので今は使う事なく

オブジェ的に置いてあるみたいですが

昔の町家の佇まいを残しています


土間の敷石は北野行きの路面電車の

敷石だったものだそうです



こちらの右手のガラスドアの部屋は

貸しギャラリーになっているそうで

4月半ばからの展示の準備を

始められていました。

(内容お聞きしたけど忘れてしまった💦)



カフェの隣には

お菓子の販売スペースがあり

その一角には蔵をリフォームした

お部屋がありました



内装や家具もさることながら

壁の絵が印象的でした

元々描かれてたものなのでしょうか?

リフォームした時に描かれたのかな?

どちらにしてもとても素敵だと思います



蔵のそばのスペースでは

陶器の販売もされていました





そんなこんなで時間潰ししてたら

呼んでいただいたのでテーブルに着席


100分待ちとなっていましたが

実際はそんなには

待った気がしませんでした


席から見える桜も美しい


白砂のお庭も綺麗です


ガラス工芸の獅子おどし的なのを

「ペットボトル切った物に見えますね」と

超失礼な事を言ったやつは私です🙇‍♀️



作家さんに心からのお詫びを🙇‍♀️



注文した季節限定の桜ぱふぇと

茶庭の膳(然花抄院を代表するカステラの盛り合わせ)


綿菓子が大好きなので

久々に食べる綿菓子にワクワクラブ



友達のん 美しい〜😍


私のん 可愛い〜😍


写真が綺麗に撮れて無いけど

綿菓子にシロップかけて溶かして

周りの綿菓子を食べつつ

中の白玉やアイスクリームなども

食べて行きます






スイーツと桜を堪能して

外に出ると

こんな自転車が目につきました


飾ってるだけ?

配達とかに今も使ってるの?

凄く気になりました🤭


次回行ったらまた質問させて

いただこう



ウインドウの飾り付けも

上品で美しいです





本日はこのカステラと

どら焼きを購入しましたが

写真撮る前にどら焼きは

既にお腹の中へ😁

美味しかったです 


カステラも他より大粒のザラメが

ジャリジャリとした食感で美味しい😋

これはリピ確定です👍