オープンカウンセリング![]()
対面(大阪 池田市)
9月15日(火曜日)
13時00~14時45分
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9月20日(日曜日)
14:30~16:30分
エントリーは
から
私たちは、大切な人ほど期待してしまいます。
「きっと分かってくれる」
「これくらいはしてくれる」
「あなたなら、こうしてくれるよね」
そんなふうに。
家族に対しても、
パートナーに対しても、
子どもに対しても。![]()
期待することって、悪いことではないんですよね。
むしろ、「あなたなら大丈夫」「あなたなら分かってくれる」という気持ちの中には、
信頼や愛情もあるんだと思います。
でも、その期待が少しずつ大きくなっていくと
いつの間にか「こうしてほしい」が「こうあるべき」に変わってしまうことがあります。
そして、相手が自分の思った通りにならなかったとき、
「どうして分かってくれないんだろう」
「なんで、そうしてくれないんだろう」
と、心がざわついてくる。
でも、相手からすれば、
「そんなこと、約束してないよ」🙅♀️
なんですよね。
私たちは、相手に何かを約束してもらったわけでもないのに、
自分の中で勝手に「こうしてくれるはず」というストーリーを作ってしまうことがあります。
そして、その物語と現実が違ったときに、
自分で自分を傷つけてしまう。
これって、少し不思議ですよね。
一方で、自分が誰かから期待される立場になったときはどうでしょう。
「あなたならできるよね」
「あなたなら分かるよね」
「あなたには、こうなってほしい」
そう言われることが、最初は嬉しいこともあります。
期待してもらえることが、自分の存在を認めてもらえているように感じるからです。
でも、それが続いていくと、
「期待に応えなきゃ」
「がっかりさせちゃいけない」
という気持ちに変わっていく。
そして気がつけば、
「私は本当はどうしたいんだろう?」
って、自分の気持ちよりも
相手が望む自分を優先するようになってしまいます。
心が苦しくなる原因のひとつは、
ここにあるんじゃないかなと思います。
誰かに期待しすぎること。
そして、
自分も誰かの期待に応えようとしすぎること。
どちらも、知らないうちに自分や相手を縛ってしまうんですよね。
だから、最近私は「期待しない」ということを、
少し違った意味で考えるようになりました。
期待しないというのは、
「どうでもいい」
ということではないんですよね。
「こうしてくれたら嬉しいな」![]()
という気持ちはあっていい。
でも、
「そうしてくれなくても、あなたはあなたでいい」
と思えること。
相手を自分の思い通りに動かそうとしない。
自分の理想を、相手に背負わせない。
「あなたは、あなたの人生を生きていい」って。
それが、相手を自由にする愛じゃないのかなって思うんです。
そこまで相手を自由にできたら、人間関係はずいぶん楽になります。
そして、これは自分自身にも言えることです。
僕たちは、自分に対しても、たくさんの期待をしています。
「もっと頑張らなきゃ」
「ちゃんとしなきゃ」
「人の期待に応えなきゃ」
そんなふうに、自分で自分を追い込んでいないでしょうか?
誰かに認めてもらえる自分にならなければ、愛されないと思っていたり。
親が望む自分。
パートナーが望む自分。
周りから求められる自分。
いつの間にか、そんな「誰かが望む自分」を生きていることがあります。
そして、ふと立ち止まったとき、
「私は、本当はどうしたいんだろう?」
ということが分からなくなっている。
そんなことって、ありませんか?
だから、ときどき自分の心に聞いてみる。
「今の私は、誰の期待に応えようとしているんだろう?」
「本当は、どんなふうに生きたいんだろう?」
すぐに答えが出なくても大丈夫です。
分からないなら、分からないままでいい。
まずは、自分に問いかけてあげる。
自分の気持ちを無視するのではなく
ちゃんと耳を傾けてあげる。![]()
それだけでも、
心の中に少しずつ変化が起きてきます。
誰かの期待に応えられない自分でもいい。
誰かを期待通りにできない自分でもいい。
そして、相手もまた、自分の期待通りじゃなくていい。
「こうでなければならない」という思いを少しずつ緩めていくと、
心の中に余白が生まれてきます。![]()
その余白ができると、
人との関係も少しずつ変わっていきます。
相手を変えなくてもいい。
分かってもらおうと必死にならなくてもいい。
ただ、「あなたはあなたでいい」と思える。
そして同じように、
「私も、私でいい」
と、自分自身にも言ってあげる。
人を愛するというのは、
その人を自分の思い通りにすることじゃないです。
その人が、その人らしく生きることを認めること。
そして自分も、自分らしく生きることを許していく。
「こうしてくれたら嬉しい」
という思いは持っていていい。
でも、
「そうならなくても大丈夫」
と思える自分でいる。
そのくらいの距離感が、
人との関係を優しくしてくれるのかもしれません。
相手を縛らない。
自分も縛らない。
期待を全部なくす必要なんてないんです。
ただ、期待の中に相手を閉じ込めない。
そして、自分自身も誰かの期待の中に閉じ込めない。
そうやって少しずつ自由になっていくと、心はずいぶん軽くなる。
今日もし、心が少し疲れているなら、
「僕は今、誰の期待を生きているんだろう?」
そんな問いを、自分にそっと向けてみてください。
答えを急がなくてもいい。
ただ、自分の心の声を聴いてあげる。
そこから、本当に自分が生きたい人生が見えてくることもあります。
誰かの期待ではなく、自分の心から人生を選ぶ。
そんなふうに、自分の心に素直な一日を、今日も過ごしてみたいと思います。
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