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先日、園田競馬場の誘導馬に会ってきて
可愛すぎる♪
オンザマユゲ♫
その延長線上で
「どうして園田競馬場の誘導馬は
長生きするのですか？」
って聞かれたことがありまして
-元誘導馬-
・ロングマリーン 25歳で死去
・マコーリー 32歳で死去
-現役誘導馬-
・アイスバーグ 32歳 現役誘導馬
・メイショウシャーク 28歳 現役誘導馬
・ストラディヴァリオ 21歳 現役誘導馬
とまぁ、馬の世界では
とても高齢で長生きです。
（馬の年齢に４を掛けた数字が
だいたい人間の年齢だと思って下さい。
ロングマリーンだと25×4で100歳くらい）
神様
でもなんでもないので
馬の寿命を操れるわけではないのですが
誘導馬騎乗者はじめ、周りの方々が
本当に丁寧に、大切に扱っているから
というのが 前提 にあるのですが
最近、心の世界に入ってきて
「長生きの秘訣は
これなんちゃうん？」
って感じてることがありまして
乗ってる時も、馬小屋に入ってる時も
餌を与える時も、手入れしている時も
ずーーーっと、
前向きな言葉を
掛けてるからじゃないのかな？
って思ってます。
「お利口さんやねー。」
「よっしゃ、頑張りに行こか。」
「頑張って誘導できたねー。」
「ちゃんとできた。えらいえらい。」
「はい、朝ごはんやでー」
「ほい、こっちの肢あげて～」
「顔に水をかけんで～」
「ええ感じやなー」
「あ、ちゃんとお腹が鳴ってるね」
などなど
数え出したらキリがないほど、
気がつけば、
褒めて褒めて褒め倒していました。
これは、人間との距離感を詰めるというよりも
誘導馬たちに
「人間と一緒にいる時間が
いちばん安心できる時間なんだよ」
って理解してもらうためであって
いちばん安心してる人が背中に乗ってるから
安心して競走馬の前を歩いて誘導できるんだよ
一緒にいる時は、安心してもいいんだよ。
って誘導馬たちに理解してもらうためです。
そのように、馬の師匠から指導を受けていました。
その前向きな声をずっとかけていたからこそ
園田競馬場の誘導馬たちは
元気に誘導にも出ることができて
長生きしてるんだろうなぁー
と、今になって思っています。
マザー・テレサの言葉で
思考に気をつけなさい
それはいつか言葉になるから
言葉に気をつけなさい
それはいつか行動になるから
行動に気をつけなさい
それはいつか習慣になるから
習慣に気をつけなさい
それはいつか性格になるから
性格に気をつけなさい
それはいつか運命になるから
という、人を造る言葉例があります。
なるほどなー
褒める。誉める
誘導馬たちに「大丈夫」を教えるために
褒めて褒めて褒めて。。。
そんな思考が言葉になり、行動になり
習慣になり、性格になり、
「運命」になっているではないか！！
とね、思ったわけですよ。
ほんと、これだけ長生きの連鎖が
こうも如実に現れていると
「嘘」って疑うこともなく
「本当だなぁ～」って、腑に落ちます。
17年も誘導馬の世話をしていればね。
「できる」「大丈夫」の意識を持ち続けていると
運命まで変わってしまうんですね。
そんな現実が目の前にあるので
口に出す言葉も
もっともっと変えてみようと思うし
クライアントさん、相談者さんにも
思考や言葉は運命まで変えてしまうよ～
って、お伝えしていきたいと思います。
「ありがとう」
「嬉しい」
「素晴らしい」
「豊になっていい」
「幸せになっていい」
「楽しんで稼いでもいい」
「お金がたくさん入ってきてもいい」
「ついてる」
「こんなにも幸せ！！」
ってね、
たくさん、たくさん、前向きな言葉を
念仏のように唱えていきますよ(°▽°)
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