お気持ち金制度とは | 自分の素晴らしさを受け取ろう♪

自分の素晴らしさを受け取ろう♪

心から湧き上がる素直な感情を大切にする。
自分自身を大切にする。自分自身を幸せにする。

ネガティブな自分・自分責めする自分・コンプレックスに悩む自分を克服できた!

 

オープンカウンセリングは

定額制ではなく「お気持ち金」制度を採用しています。

 

この「お気持ち金制度」ですが

お坊さんの「托鉢」という行為から来ています。

 

2010年に始まったオープンカウンセリングですが

心屋塾 創始者である 心屋仁之助さんが

2011年に先輩のカウンセラーさんから

「托鉢」の話を聞かれたそうです。

 

見られたことがあるかと思いますが

お坊さんがそれぞれの家を回ったりとか

道端でお椀を持ってお経を唱えてらっしゃる姿。

 

オープンカウンセリング開始当時の心屋仁之助さんは

托鉢は、お経を唱えてもらった代償として

お米やお金を出すものだと思っていました。

 

しかし、托鉢はそうではなくて

 

お釈迦さまは「裕福な家」ではなく

「貧しい家」を回ったそうなのです。

 

なぜかというと、貧しい人たちは

自分たちのことを貧しいと思っていて

他人に対して「ほどこし」をして来なかった人。

自分が貧しいから、人にやる余裕が無いって思ってる事ですよね。

だからこそ、その貧しさからは抜け出せずにいる。

 

「托鉢」に行って、その貧しい人にお布施を頂くということは

その貧しさから救ってあげるんだよ

 

って話を聞いたそうなんです。

 

 

その話を聞いた仁さんは、衝撃を受けたそうです。

 

その貧しい人たちに「お金を出す」という行為

誰かに「ほどこす」っていう行為の大切さを教えて

貧しさから救ってあげるのが「托鉢だ」って知ったんですね。

 

それはつまり、仁さんがよく言っている

 

「先に出すことで、豊さが循環してくる」

 

っていう事を教えてあげる行為だったのかな?

と思いました。

 

これが、「お気持ち金制度」を始めるようになったきっかけです。

 

「お気持ち金制度」は、この「托鉢」がベースになっています。

 

先に出すと豊さが回ってくるという事が大切です。

 

豊さの循環に乗るということは

お金があるから出すのではなくて

先に自分から出す

 

決意する事から循環が始まって、回ってくるんだよ

 

その体験を、皆さんにして頂きたいので

ご自分が思う金額、1円~

の、「お気持ち金」=ご寄付のお願いをしています。

 

開始当初は

全てのオープンカウンセリングの「ご寄付」は

東日本大震災へ寄付されていました。

 

時間と共に、主催カウンセラーの任意の団体にも

「ご寄付」が可能になりました。

 

 

現在のZoomでのオープンカウンセリングの場合は

封筒をお渡したり、集めたりできないので

コンビニのレジの横や、神社にお賽銭でも構いません。

相談者さまご自身での義援金活動を

お気持ち金 1円~のご寄付をお願いします。

 

どこどこにいくら寄付しましたよ〜などの報告は結構です。

 

 

対面のオープンカウンセリングの場合は

担当カウンセラーが用意した封筒の中に

お気持ち金 1円~」を入れて頂き

カウンセラーが集めて選んだ任意団体等に「寄付」しています。

 

 

みつの対面のオープンカウンセリングに参加して頂き

 

集めさせて頂きました「お気持ち金」

 

私自身が、引退競走馬や

乗馬にとてもお世話になった人生ですので

 

「競走馬引退馬教会」

 

もしくは

 

「TCC Japan」

 

にご寄付させて頂きます。

 


 

 

この、2010年から始まった、「オープンカウンセリングとお気持ち金制度」ですが、

すでに7000万円以上が寄付されています。

 

お気持ち金制度の実績→寄付金実績