想い出を手離す | ハナウタがきこえる

ハナウタがきこえる

鳥取→岡山→京都→愛知→宮城
転勤族で中学生と幼稚園児の歳の差姉弟。四人家族。




写真屋さんに作ってもらったアルバムが2冊。
あと、みんなから貰った写真をコラージュした物がアルバムに数ページ。

それだけ残して500枚以上の写真を棄てたのはいつの日だったか。。


けれどそのネガと人前式の誓約書、友人からの寄せ書き。
結婚式、新婚旅行、新居にかかった費用を纏めた金銭出納帳。

これらを手離すことにしました。


もう現像することもないネガなんて不要だし。

想い出だけの誓約書なんて意味ないし。

寄せ書きはもう一度読み返して、あの頃の幸福感と感謝の気持ちを思い出せたし。

金銭出納帳はその後に結婚することになった友人達の参考として役立ったけれど、もう10年以上昔の費用なんて必要もないし。

お祝い金のページだけは、これからの親戚付き合いの参考の為に置いておくけれど。
あとは、みんなおわかれ。

今まで、ありがとう。



ついでに数冊。
思い入れのある年の手帳も手離しました。

大切な想い出は幸せな事ばかりではなかったし。
一生忘れられない、忘れてはいけない、そんな事もあったけれどね。




基本は前向きだけど。

前だけを見て生きていくなんてできないし。
そんな必要もない。

でも、もう手帳は必要なくなった。



にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村