買えないんじゃなくて、買わないの。 | ハナウタがきこえる

ハナウタがきこえる

鳥取→岡山→京都→愛知→宮城
転勤族で中学生と幼稚園児の歳の差姉弟。四人家族。


そろそろ卒園式とか卒業式、子供のセレモニー関係のことを考える季節でしょうか。

まぁ、小2と0才児の我が家には暫く関係のない話題ですけれど。
届く通販カタログとか店頭で、自然に目に入ってきますよね。


私の母もそういう時には「着るものがないっ!」って言いながら、スーツを購入してました。

3つ違いの弟とは行事も重なるし、毎回同じ服なんて…ってこともあったんでしょうね。

以前、母のクローゼットを覗いたら着る機会のないセレモニースーツやコサージュがたくさんありました。


…なので、私がフォーマルスーツを買わないことに対してかなりの不満があったようです(^^;

「イオンとかにいくらでも安くてあるじゃないのよ」

「ちょっとお金出してあげるから!」

「あんたの同級生の〇〇ちゃんは白いジャケットにピンクのスカートなんだって」


とかなんとか。

でもね、声を大にして言います。
「買えないんじゃなくて、買わないの!」




友人たちの結婚式も落ち着き、結婚式用のワンピースを3着処分してからは、黒いジャケット、スカート、パンツの3点スーツで冠婚葬祭を乗り気っていますが困ったことはありません。

結婚式の時はジャケット無しで、華やかなブラウスとアクセサリー。
もっと華やかにしたいならレンタルでも。

葬祭の時は黒いレースのブラウスにジャケット着用。
女性陣は動かなきゃいけないからフォーマルよりも黒い普段着必須な様子だったし。
億万長者の葬式でもみんないろんな服装だったし(^^;


ジャケットの中のブラウスやアクセサリーで雰囲気は変えられるし、収納時は場所を取らない。

母に何と言われても「黒いスーツ最高!!」と、思っています。


そもそも式の主役でもないのに、大層な服なんて必要ないんじゃないかなぁ、と。

前に出て踊るわけじゃなし 笑

失礼にならない程度に華やかさを演出できればね、それでいいのではないかと思っています。

しかもね、子供の行事なんてたかだか小一時間なんです。
その為だけに新たにスーツを購入するなんて選択肢、私にはありません。。。

しかも、年の差8才のムスメとムスコ。
私の顔も体型も、流行りも変わってるんです。
それならいっそ、常に購入しないと決めてしまおうと。

その分、お祝いの食事に行って楽しい思い出を、そして1食分の家事労働を無くしてほしいと 笑


同じお金を使うのならば、自分の納得できる事に使いたいと思います。



にほんブログ村 ライフスタイルブログ 心地よい暮らしへ
にほんブログ村