ワイン好きな方も、これに限ってはかなりのそうでない方も
クリスマス前のお楽しみと言えば…
年末に向けてのコンサート
それともお気に入りのアーティストの新譜を購入?
それも素敵!
だけど
11月の第3木曜日!
ボジョレー・ヌーボーBeaujolais Nouveauの解禁日
20代の頃は、深夜12時の解禁を待ってワインバーでボジョレーを飲み交わし、
翌日、朝からニュースや新聞で派手に昨晩の成田空港の大騒ぎや
芸能人が多く参加するBeaujolais Nouveauのパーティーを横目で見ながら出勤。
休憩時間に予約したヌーボーを取りに行き、
ウキウキしながら家路を急いだものでした。
今思えば、其の当時地下鉄の最終電車はいつも超満員で、
ススキノ駅の券売機周辺は押し合いへし合いの大混雑!
ほろ酔いで妙にハイな人々でいつも溢れ返っておりました。
~流行だった~
ただそれだけでも飲んだり騒いだりする為の理由には十分な時代でした。
輸入する諸国の中で、時差の関係上一番早く飲むことが出来るのが日本。
一秒でも早く、早くと先を争った時代もありました。
其の後、消費に対してシビアな時代が到来すると共に
誰もがお祭り騒ぎには飽いてしまい、
錯綜する情報の中、作り手を選び味わいを求め、レアなものを探すようになり、
今に至る消費冷え込みの現状と相成ったわけであります。
ただし、
フランスはブルゴーニュ・ワインのボジョレーヌーボーはもともと
マコネ地区に隣接するBeaujolais地区のガメイ種で其の年の
出来映えを確認するために、若飲み用のマセラシオン・カルボニック
という製法で造った其の年の酒質を測るprimeurプリムール(新酒)ですから、
俗に言うドメーヌものやVillagesの中には「おおっ
」と思うものもあり侮れないのが
Beaujolais Nouveauで、一部商品に於いて予約完売も続出というのも事実です。
メゾン・ルー・デュモンはあのアンリ・ジャイエも認めたという日本人醸造家である仲田晃司氏を中心に2000年の七夕の日に結成されたネゴシアン。
其れまで何度も醸造試験を繰り返したというボジョレーは2006年がファーストビンテージになります。
ブルゴーニュの伝統的な醸造法から最先端の醸造理論までを 修行の末体得した仲田氏は、伝統的な醸造法の中にこそワイン造りの本質があると見極め、テロワール主義・本質主義のワイン造りに日夜努力している。
彼のワイン造りは日本職人的と言うべき、周りがあきれるほどの丁寧できめ細かい仕事が特徴です。 本質を見極めた繊細な味わいがこのクレマンにもよく出ています。
ラベルに書かれている「天・地・人」という漢字にもご注目ください
メゾン・ルー・デュモンのワインラベルには「天」「地」「人」の漢字3文字が使われています。
漢字が使われること自体とても珍しいことなのですが、これにはワイン造りの原点が表現されています。
「天」…天候等の自然条件
「地」…葡萄を栽培する土地
「人」…葡萄造り、ワイン造りに関わる人間
この3つのどれひとつでも欠けると素晴らしさを持つワインを生み出すことは不可能で、メゾン・ルー・デュモンが「天」「地」「人」を大切にするという意思表明でもあるのです。
上記インポーターのレジュメです。
ボジョレーはサン・ヴェラン村近郊のすべて樹齢70~78年のブドウ木が植わる計17のミクロ区画(各0.2ha程)で、ボージョレでも、非常に珍しい超古樹の単一畑(ガメイのみ)使用しているとの事です。
拠点はジュブレイ・シャンベルタンです。
ガメイの特徴的な香りはしっかりめですが、骨格がしっかりとしているのにコンパクトにまとまっていて酸もしっかりアフターも良い思います。
一言で言うと職人ボジョレー今後も期待!
そしてルロワ

明らかに前者とは逸脱するガメイの過熟したバナナ臭やイチゴの香りを抑えてスパイシーな香りさえ確認できるムーランナヴァンやフルーリー(ピノを意識したガメイ)みたいな感じでした流石ルロワさんって感じです。
ボジョレーはわりと所詮とか今年もまたとか頭につくような扱いですが‥
こんなに多くのネゴシアンが参戦するということはそれだけ商材としては大きな存在ということ。
また、みんなが知っているボジョレーだからこそ造り手のポテンシャルを計るには丁度よいと思います^^
ブルゴーニュ初心者の皆様、ご自身で飲んだボジョレーの中で一番好みに合った造り手のワインを飲んでみてはいかがでしょう?
多分そこから広がるワインの世界もあるはずですよ。
そして北海道ワインさんのナイアガラや雪の祭を飲みやすく思う女性の皆様
お勧めロゼはこちら!綺麗でしょう?
もともと可愛らしく鮮やかなガメイでロゼをつくったらそれは素敵なロゼカラーになるはず

このロゼボジョレーが終わってからでも女性に出そうです。
そして‥
「あー今年もなんだかんだでボジョレー飲んじゃったな」
というお父様には

いっそグラッパでも
昨今の『ボジョレー・ヌーボー』皆様にはどのように映っていらっしゃいますか?
ちなみにイタリアには、バルバレスコの父アンジェロ・ガヤが仕掛けた新酒
ノヴェッロ(ヌーボーの意)があり、
いまや物凄い勢いでもともとの言われとは全く以って無関係に
イタリア全土に広まっております。
「ガヤも成功してるし、日本に売れそうだから乗っかろうぜ」「売れるならやってみるか!」
「赤でも白でも得意な方でやってみよ!」
かなりの無法地帯でございます。
ああ…
イタリア人って…
いい!
解禁日は固定の11月6日
機会がございましたら是非どうぞ。
まあそんな夜には
雑踏の中でわいわいがやがやワインのお祭りを楽しむもよし
恋人とグラスを傾けるもよし
そして
一人穏やかにひっそりとお気に入りの趣味のお部屋で
今年の新酒を愉しむもよし
古きよき時代の偉大なる先人の芸術、
そして現代に生きるアーティストの息吹に五感で感じながら
この一年を振り返り
愛でる2009年の新酒もおつな物でございましょう。
あなたが惚れこんだ愛機が
生き生きと水を得た魚のように音が弾むオーディオ・ルームは
グラスに注がれたかけがえのない葡萄達の生涯を鑑み
Beaujolais Nouveauの生の悦びに満ち溢れた若々しい喉越しと
マセラシオン・カルボニックに起因する
甘く魅惑的な大人の恋(ピノ・ノワールの其れ=乙女の初恋ではない)の
香りで満たすことでしょう
今まで気付かなかった
洗練されたアーティストのメッセージを
初めて耳にしたときの生まれたての衝撃
そんな体験をあなたにも味わっていただきたい
音楽の深みは
人生の深み
違いの分かるオーディオ・ルームのリフォームを
お勧めいたします
オーディオの深い深い楽しみを解かるからこそ
施工できる幸せが
ハニーハウスクオリティー
Beaujolais Nouveau今年はゆっくり自宅で確かめようと思います。
ピアノトリオの先駆者
Bud Powellの軽やかな芸術『Tea for two』でも聞きながら…
『TEA FOR TWO』
THE GENIUS OF BUD POWELLに3バージョンにわたり収録されている。
Bud Powell - piano.
Ray Brown - bass.
Buddy Rich - drums.
録音年月日. 1950年7月1
録音. 録音場所. ニューヨーク. レーベル
もともと1925年シカゴで上演されたミュージカル「ノー・ノー・ナネット」の挿入歌
1950年このミュージカルを映画化した「二人でお茶を」で
ドリス・デイが歌ってミリオンセラーに
クリフォード・ブラウンやマイルス・デイヴィスがリスペクトした偉人バド・パウエル
Take5,6,10,あなたはどのTakeがお好き?
只今オーディオルーム施工のご予約も承っております。
是非ご連絡下さいませ。