続きです😊
美味しくて、どこか懐かしい佇まいのパン屋さん
「タビタのパン」
お店(住宅兼)も石窯もすべて
手作り🩷
現代では難しいでしょうが、田舎では昔から地域で協力し合って住むための家を作ったり、こうして薪小屋を作ったりしていたそう。
手作りの家と言っても立派なお家ですよ。電気も通っているし、お水も山から引いてるし…
まさにリアル
「北の国から」です。いや「ポツンと一軒家」と言った方が伝わりやすいかな
※県道から300mちょっと入ったところにありますから、ポツンという訳ではありませんが、自分達だけで何でもやられる姿は本当に逞しく、とても素敵です🩷
年に数回このパン屋さんがある開田高原に行きます。
子供たちが幼い頃はスキーや釣り、乗馬、色々な体験教室に参加させるために訪ねていました。
お約束しておじいちゃん、おばあちゃんと一緒に行っても、気候がいい時は夫と共に3人はもっぱら木曽でゴルフです😔
おじいちゃん、ばあちゃん、夫がゴルフの時は私が1人で息子達の時間を潰します。
毎回ゴルフに
「一緒に行くッ」と
大騒ぎの息子達におじいちゃん、おばあちゃんは孫にお使いを頼みます。
「美味しいパンを沢山買ってきてね‼」と。
そして同時に
「好きなパンを沢山買っておいで」と魔法の言葉を掛けます🤪
普段から食べ物の管理をしていましたから
「好きなもの」なんて言われると、もうさっきの大騒ぎはどこへ行った?状態です。
お使いを快諾した息子達はもう得意顔、満面の笑みです🤪
それでもこちらは子供達のご機嫌を取りながら、有り余る体力を消費させながら
「お腹空いた~~」と大騒ぎされないよう危機管理を万全にし過ごしたものです。
ですからタビタのパンは私にとって救世主なんです🩷
幼稚園児、小学生の頃の息子達はよく食べる方ではありましたが、1食の量を増やそうにも限界があります。大人は死にそうな程食べて「夕飯までもたす」ことができますが、子供達にはそれができません。
ですからすぐに「お腹空いた~」となるわけです。ですから美味しいお蕎麦を食べさせても、このパンがないとしばらくするとコンビニの看板やお店を指さして波乱が起きるんです😑
(この頃になると緊急用に持参するおにぎりでは満足してくれません💦😔)
そんな時を過ごし、今ではゆっくりと開田高原での野菜無人販売店を周り、近くのお店でお買い物したり(お店がたくさんあるわけではありませんが😅)…
ゆっくりお蕎麦を食べたり😊
開田高原で必ず立ち寄るお店のうちの1軒です
↓
ここで販売されているものはHPに載っているので詳しくは書きませんが、このお店の奥に手作り作品が展示販売されているのですが、それがとてもお値打ちで素敵なんです。
ちなみにこの連休で2つゲットしたものです。例によってキレイに撮れていないのが残念ですが、許して下さい😢
実は我が家のお手洗いにも数個の購入
品が飾ってあります😊
↓
2つあります🩷
でも、この横にある鏡にもリンゴが沢山ついたリースが飾ってあります。
それもどれもとても可愛らしくて、お安かったんです🥰
春は山菜、夏はとっても甘いトウモロコシ、秋はキノコ…
他にもスーパーではあまり見かけないお野菜もいっぱいありますし、お土産もあります。
私は干し椎茸や地元でとれたキクラゲをまとめ買いすることが多いです。
毎回スーパーではあまり見かけない
お豆を見ては「チャレンジ」したくなるのですが、説明してくださるおじいちゃまが昔ながらの「アク抜き」の仕方や、手間暇かけたお料理の仕方を「これだけだよ」と教えて下さるのですが🤪
(おじいちゃま、自分で作ってないよね⁉️ 全然「これだけ」なんかじゃないよ😱)
お料理があまり好きではない私は、なかなか勇気が出ません。
「甘くて美味しいよ」「体にいいよ」と言われときめくのですが…
※多分、圧力鍋を使ったり、もっと簡単な方法があると思うのですが…🤔
でも、今年は挑戦してみようかな🩷
また、木曽福島も少しですが紹介させてください😊