続きです😊

子供への食事管理って、大きくなるにつれて本当に、難しくなりますよね😔

幼児期でさえ、食べ物への価値観や習慣は本当にご家庭によって変わります。
特に乳幼児期の「食」への価値観はどのご家庭も同じだと思っていた私にとってショッキングな出来事に何度か遭遇しました。

その頃はまさに「成長」を支える、「体のあらゆる部分を作る」とても大切な時期だからこそ、どのご家庭も悩み、苦労しながら「せめて子供には」と、塩分も糖分も、添加物にも気を配るものと思っていました。

でも実際には幼児期からスナック菓子や菓子パン、カップ麺を与えるご家庭が思いの外「あるんだ😨」とビックリしました。第2子、上に兄弟がいる場合はどうしても管理しにくくなるのは我が家も経験していますが😮‍💨

「えっ⁉️こんなの与えてるの?」と。

長男が幼稚園年中の時、短期間のつもりで運動系のお稽古事をさせました。その時に知り合ったお母様二人。たまたまお二人共男の子兄弟のお母様で、お一人は同じ幼稚園の1つ上の子のお母様。
もうお1人は4つくらい年上のお兄ちゃんのお母様でフルタイムで医療関係者でした。大学病院の理学療法士さんで、学生にも教えているとのことでした
(いいな、憧れる~~🤩)

でも子供達を待つ間、3人で色々とお話をしているうちにショッキングなことが次々と🤪

最初に気になったのは、そのお母様も子供達も…う~~ん🤔

表現の仕方が難しいのですが、親子共にお肌も髪も… きれいではないのです。よくない表現ですが、覇気がないというか透明感もないし、子供特有のツヤもなければ•••• 

要は健康的ではないんです。

子供達の髪の毛はまるで「薄い系のおじさん」ではなく、手入れされていないゴワゴワ、ボワッと系💦

お母様も同じで、ひょっとしてアレルギーさんかアトピーさんかな、とも思ったのですが違うそう💦

そしてある日、20:00時にお稽古が終わり「眠たくてグズっている」息子が寝落ちしないようにご機嫌を取りながら、頭の中は帰宅してお風呂に入れて、歯磨きして、とベッドインまでの工程を狂わすことなく遂行するための動作確認でいっぱいです😅
お夕飯はすでに終えています。

でも、その時働いているお母様が「今日は好きなお店でいいよ」と子供達に声をかけていました。
ご褒美おやつかな⁉️ 遅い時間だけど大きくなるとこうなるのかな?なんて思いながら「頑張ったものね。好きな物を買ってもらってね」と声を掛けたら「お稽古の日は好きなコンビニのお弁当を選ばせてるの」

えッ⁉️ ええッ⁉️
どういうこと?🙄

その後、別の日にお話をしていて「帰りが遅くなったり、お稽古ごとがある日は息子達の好きなコンビニ好きなお弁当を選ばせてるの」と。
(こんな幼いうちから好きなコンビニって…)

一瞬言葉を失いました。

バリバリ働いていらっしゃるだけに、こちらが何を聞こうと言おうとしているか、会話のキャッチボールはとてもスムーズです。
「我が家は私も夫も食にこだわらないの。興味がないのよ」と💦
もう1人のお母様も「食育や添加物てんこ盛りと言われるコンビニ食」について熱弁を振るいながら、自然と質問攻めです😅

「食品添加物と言っても、国が検証して認めたものだよ。色々な考え方があるけど我が家は気にしないの
それはお弁当だけでなく、スナック菓子も、口に入る食品すべて😱

お稽古中、たっぷりその話題でしたが、家事、育児を手抜きしていると思えないし、子供達の将来のため「多額の学資保険(当時は利率のいい商品がたくさんありました💕)で首が回らないの」と冗談を言うほど子供達のことを語っていました。

でもそのお肌、その髪は…
食生活をもろに表していました
美容とは程遠い、お節介ながら「もったいないな」と思いました。

今頃、アレルギーや花粉症、アトピーなどの現代病になってなければいいけど🥺

こんな私ですから、妊娠中から出産後も祖父母(私の両親)には「食」に関して私の口に入るものでさえ「授乳中は大事」と訴え続けていました。子供の体にも入っていきますから。
「食に関して口出さないで」オーラ全開で接していました。
両親は「時代が違うから」と受入れ、応援してくれていましたが、なんせ自分達が経験していないし、自分の子供達(私と弟)が元気(私は超敏感肌ですが😅)なのでやはり「成功体験」があるものですから理解しきれず「悪気」は全く無いものの私の思うようにはいかなかったし「何てことを!」って出来事も何度も何度も😮‍💨

私は乳幼児期に「砂糖」の甘さを知ると、お野菜の自然な「甘さ」を感じにくくなると言われていたことを「その通り」と感じていました。砂糖だけでなく、食品添加物で足される塩味甘味香料は大袈裟に言うと「味覚障害」を生むことを、色々な本や情報から「可能性は高い」と危機感がありました。

※いわゆるデブめしにハマる方も一種の味覚障害だと、私もそうだと思っています

なのでスナック菓子も幼児期は与えないようにしていましたし、特に「砂糖不使用」は私のストレス解消の魔法の文字、魔法の食材です😊

まだ息子が未就園児の頃、月に2回ほどお稽古事を続けていたので、その頃は実家に数時間息子を預けていたのです。その頃から初孫の息子はおばぁちゃん大好きっ子🩷おじいちゃんもおばぁちゃんもメロメロです。
そしてまだ現役バリバリ、体力もありますから、私も息子もその恩恵にしっかりあずかっていました。

そんなある日、お稽古事を終え息子を迎えに行くと超ご機嫌な息子が飛んで来ます🩷(癒やされる瞬間です😊)

「いい子だった⁉️」と抱きしめるや「ん⁉️」お口に何かが入ってる💦
「お口見せて?」

何コレッ😨真っ黒…

おばぁちゃんの元へ走り去る超ご機嫌な息子を前に「何食べさせた😠?」と母に詰め寄ったら、悪びれもなく普通に
「黒砂糖」
えッ? 嘘でしょ?
何で?
頭の中は真っ白でした💧

わざわざ砂糖不使用のおやつを預けているのに…
これだけ気を付けていたのに…
こんなに子供の為に頑張っていたのに…
あれだけ言っているのに…
どうして⁉️

もう、涙も出ない程のショックで(帰り道、1人で少しだけ泣いちゃった記憶が😅)

もちろん、母にも猛烈に文句を言いました。最初母は「ごめん…ね。気付かなかったのよ」…

気付かないって、そんな馬鹿な話ある?
「黒砂糖は砂糖じゃない。すごく栄養があって健康にもいいってテレビでやってた!」
「はぁ?」😣

何を言われても許せない思いでいっぱいの私にとうとう 母が
キレました💦
そしてあろうことか猛烈にキレてる母が私に言い放ったことは
あんた食べてたッ😠何か問題でも?💦」と…😣

まだ現役で仕事をしている両親ですから、しっかりと社会に繋がっています。社会問題も当然に耳に入っていますし、両親の会社には若い社員もいます。

これだけ言い続けてなぜ分からない?
黒砂糖は砂糖だろッ•••

食べる楽しみも充分理解していますよ!
でも、今すぐ、ここで楽しまなくても、将来に渡って健康でいれば日本だけでなく世界の美味しいものもたくさん食べられるんだよ!
健康ならね。

 

「黒砂糖をお口に入れたらすごく嬉しそに美味しそうに食べた」

(でしょうね😠)

でも、健康で、いつまでもそうあって欲しいから、こんなに小さい今は我慢してるんだよ。「美味しいものを与えられていない」だなんて
違う、あなたのお孫ちゃんは不幸じゃないよ!

今は色々なお野菜の自然な甘さ、お芋のホクホクさ、カラフルなお野菜やお魚のお味を少しずつ教えてあげたいの。それが今やるべきことなの!

健康な我が家ですらこうですから、持病やアレルギーをお持ちのお子様のご両親様はどれだけ心配と不安をかかえていらっしゃることか。
そして何より周りの方に理解されないとなると…(そもそも食に興味のない方、我々と違う世代を生きた方、口が悪いですが「馬鹿みたいに健康なヒト」には簡単に伝えられないです)

もうねお気の毒ですとしか言いようがないです😢

はぁ~~~
思い出しただけでも疲れる💦