willow (ウィロー)パターン
考案者はイギリスのトーマス・ターナー。
オリジナルは、初めに、1700年代後半にイギリスの銅板彫版師トーマス・ミントンが作ったとされています。中国の山水図を真似たそうです。
ウィロー (willow)とは「柳」のことです。
「柳・二羽の鳥・楼閣・橋・小舟」を白地に青でこのパターンを描いたものがウィローパターンです。
コンセーとチャンという中国人の悲恋の物語が描かれています。
純潔を示す糸巻き棒を持つコンセー、宝石箱を持つチャン、鞭を振る父 の3人。
イギリスでは、18世紀から19世紀にかけてシノワズリー(中国趣味)が流行し、ウィローパターンは、多くの窯(ミントン、ウェッジウッド、ロイヤルドルトン、スボードなど)で大量に作られました。
絵を見ていろいろなことを想像するのも楽しいです。
イギリスアンティークのティーセット
WEDGWOOD WILLOWパターン
紅茶は、紅茶の発祥の地の中国のキームン。スモーキーを感じる渋みのない紅茶です。
6月のテーマは「ダージリンファーストフラッシュ」
希少な春詰みの新茶の飲み比べです。
足利6/14 オンライン6/15
その他、リクエストレッスンも可能です。
7月 夏の紅茶とアイスティー
越谷 7月7日(水) 11時〜12時半
足利 7月12日(月)12時〜13時半
オンライン 7月7日(水) 14時〜15時半
・サロンを経営されている方向け紅茶レッスン☆