半年間継続で受けている、うえさまの継続セッション
先日はその９回目
劇的に変わる、と言うより
じわじわと自分の本質に迫っていっているような感覚がある
今回は私のミスで間隔が三週空いたが、
（いつもは隔週ペースだが、予約を取り忘れていた）
その間に風邪を拗らせ咳喘息になり
咳のしすぎで肋骨にヒビが入った
そのため安静にせざるを得ず
本を読んだり内観したり（というかぼーっとしてるだけ）
そんな時間を多く過ごしながらセッション日を迎えた
そのせいもあってか話の内容は
いつもよりさらに内省的で抽象的な
とりとめもないものになっていった
自分でもどう言葉にしていいかわからない
この安静期間でなんとなく掴んだ
自分に対する手応えみたいなものがあった
今まで気づかなかった
どっしりとした、自分の存在感のようなもの
核心をうまく表現できず
その周辺をウロウロと言葉にしても
なんとなく汲み取ってもらえることに安心する
色々と表現したり活動したりしてきたけれど
今の私は
（そして多分昔からずっと本質的には）
こんなふうに内省的に過ごしたり
自分の中の細やかな感覚を観察することがとても心地よいし
それしかできない
多分はたから見ると
なんとも非生産的なぼーっとした日々だ
こんなことでいいのかな？
こんな私でいいのかな？
そんな不安が一瞬頭をよぎるが
そんなこんなも含めて
まあいいじゃないですか
というスタンスで見守ってもらえる安心感は
計り知れない
自分の中を探索するということは
自分にしかできないけれど
そんな自分の状態を了解してくれて
見守ってくれる存在があるのとないのでは
何かが大きく違う
今わたしは確実に
やりたいことを思い切りできていると思う
（はた目にはぼーっとしているようにしか見えなくとも笑）
自分というものにどんどんと近づいていっていると思う
自分に対する信頼を初めて感じ始めている
そしてふと
6年前に初めてうえさまのカウンセリングを受けた帰りに
ふらっと立ち寄った東本願寺の言葉を思い出した
６年を経て私がこの感覚にたどりつくことを
教えてくれていたのかも知れないと思った