9年前のある日の夕方

まだ0歳の息子を抱いて
一人でバスを待っていたら

涙が溢れて
止まらなくなりました



ご訪問ありがとうございます

 
ウチムラハナエです
 


当時わたしは、初めての育児に戸惑い
毎日不安で泣きそうでした


夫は忙しいサラリーマンで
いわゆるワンオペというやつでした


息子はカンが強く
泣いてばかりの子でした


息子が泣くたびに私は
いてもたってもいられないような
苦しい気持ちに襲われ
辛くても、キツくても
息子を抱き上げずにはいられませんでした


夫や周りの人たちは口を揃えて
「泣かせておけばいい」
と言うけれど
どうしても私にはそれが出来なかった


どうしても 泣かせておくことができなかった


息子の泣き声を聞くと
心が潰れそうな苦しさに襲われた

そんな無責任なことを言う人たちに
怒りさえ覚えた

それでいて、
そんな毎日が苦しくて
全て放り出してしまいたかった


今ならその苦しさが
私の生い立ち(愛着障害)から来ていること、
周りのアドバイスもあながち間違ってないことも
腑に落ちるのですが


当時の私は、
心に厚い蓋があり
周りの声も、自分の心の声も
聞き取ることができない状態でした


そのせいで、
息子のお守り以外
家事はなにもできず
ただただ息子と二人きりの
息の詰まるような毎日を過ごしていました


そんな二人きりの時間を
少しでも減らしたくて
息子を連れてよくお出かけしました


冒頭のバスを待っていたのは
たしか、お友達の家に遊びに行った帰りでした


抱っこしていればゴキゲンの
まだしゃべらぬ息子を抱きながら
私は急にとても心細くなり
ポロポロと泣きました


周りに人がいなかったのが幸いでした


息子は黙って私を見ていました
ビー玉みたいな澄んだ目でした

私の方が子供で
息子に守られているような錯覚に陥りました

そんな風に感じたら
さらに嗚咽がこみ上げてきて
子供みたいに泣きました


息子を大好きな気持ち

それでも感じてしまう
心細さ
寂しさ
苦しさ

言葉にできない感情が
いっぺんに溢れ出ました


あんなに泣いたのは
子供のとき以来だったかも知れません


当時私は、
小さな命を守ることへの不安が
自分を泣かせたのだと思っていました



でも、
今振り返ると
違うかもなぁ、と思うのです


子供が産まれたから
不安を抱えたんじゃない


息子を産む前から私は

不安で
孤独で
心細くて
寂しかったんだ



息子が産まれたことでやっと
私はその感情を感じることができた


今までみたいに、
自分の気持ちをごまかす余裕なんて
1ミリもない毎日の中で


息子に助けてもらいながら
やっと私は、
自分と向き合う
スタート地点に立たせてもらったんじゃないか


もし、
あれくらい追い詰められてなかったら、

私は今でも、自分の感情に蓋をして
苦しい日々を生きているんじゃないか


そんなふうに思うのです



その後私は、
数々のセミナージプシーののち
mamaマスに出会い、
自分の根っこと向き合い

自分の抱えていた
寂しさや不安を癒していきました

自分のなかに、
こんなに寂しさが眠っていたのか
と驚きました



9年経った今、

息子とはぶつかることも多いけど
(ってか毎日だけど)

どんなときもずーっと寄り添ってくれた彼に
ありがとうの気持ちでいっぱいです


あのとき、
どんなに私が荒れても、落ち込んでも、
ずーっとそばにいてくれてありがとう


これからは、
私の心配ばかりでなく
君のやりたいこと、楽しいこと
どんどんやっていいからね



そして今、
育児に不安を抱えているママも

大丈夫だよ


それ あなたのせいじゃない
子供のせいでもない
誰のせいでもないの

ただただ、
寂しくて不安で泣いてる
小さいあなたがいるだけ

その子の声を聞いて
癒してあげればいいだけ

そして子供は
そんなあなたを助けるために
そばにいてくれてるから

子供と一緒にたくさん泣いて
たくさん感じて

少しずつ少しずつ
小さいあなたの気持ちを
取り戻していこうね


絶対、大丈夫だよ






 
 
 
 
 
 
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