普段きものを楽しむお手伝いをしています♪
京都市下京区丹波口駅すぐ、ハナオムスビ着付け教室
走る着付講師の栄里です
久しぶりに浴衣を着る時、
右と左どちらが前だったか分からなくなりませんか?
着物や浴衣は右手が入るように着ます。
前から見たら小文字の「y」になっているのが正解です。
「右前(みぎまえ)」って
ちょっとややこしいですよね。
自分から見た右側が上ではなく正面から見た右側が上?
ということではなく、
「自分の右側をさき(前)に合わせる」から「右前」なんですね。
祇園祭のさきまつり(前祭)と一緒ですね。
あまり考えるとこんがらがりますので、
「懐に右手が入るように」と覚えてください
外で逆に着てる人を見かけると気になりますが、
さすがに着替え直すのも大変なのでそっとしておきます…
そして自撮りの時に要注意です
アプリのインカメラで画像が反転するものがあります。
せっかく素敵な浴衣姿をアップするなら、正しい向きにしておきましょう
(すぐにアップしたいの!という気持ちもわからなくはないですけどね)
ここは一手間かけて正しい向きに戻しておきましょう。
あれ?間違って着てるのかな?
どっちが前だっけ?
と見てる方も混乱します
一度反転した状態でSNSにアップした時に、生徒さんから
「先生の衿合わせ反対じゃないですか?どっちが正しいんですか?!」
とメッセージをもらったことがあり、混乱させてはいけないな…と反省したのです
もしくは「インカメラなので衿合わせは反転しています」と一言添えるのもアリですね。
これはもう個人の好みや意向によるので強制するものではないですけどね…
せっかく素敵な浴衣姿をアップするなら、正しい向きにしておきましょう
(すぐにアップしたいの!という気持ちもわからなくはないですけどね)
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