覚悟。腹をくくる、ということ | 保護動物を出さない人創り。保護動物にならない動物育て。

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一社)動物対話協会代表理事、井泉はなんの公式ブログ。

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人とペットさん、両方のカウンセラー
動物対話士の伊東はなんです。

人とペットの双方向の意思疎通はステキです。
人とペットの垣根のないやさしい社会を一緒に作りましょう♪

これが動物対話を通じて私が伝えたいことです。


さて。


明日・明後日は動物対話士養成講座の
西日本一期生のクラスのため関西入りします。

今回はいつもの京都だけでなく、
奈良での農業体験プラスアルファもあるので
東京から関西まで車で行きます。
ぼーずとかなも一緒に行きます。

実はぼーずは先日大きな発作を起こして
死にかけました。
そのあとも時々意識を失うこともあり、
今回の講座もどうしようか悩みました。

ホテルに預けようか。
病院に預けようか。
講座を延期しようか。
それとも…。

で、
悩みに悩んで
一緒に行くことにしました。

もちろんぼーずにも聞きました。
どうする?って。

そうしたら、
「どっちでもいいよ」
という返事をしつつ、
一緒にいたいなぁという心細さも
合わせて感じました。

本来のぼーずは「ボクはボク」という
マイペースな子。
そして
「かーちゃんはオレの彼女」
と言ってはばからない子。
そんな子が弱音を吐くなんて
年に何度もありません。

そうなったら私の答えは一つ。
道中で何があっても、
それはそれと腹をくくって
一緒に行くことにしました。
私とぼーずは「一蓮托生」だ!と。

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※一蓮托生(いちれんたくしょう)
結果はどうであろうと、
最後まで行動や運命をともにすること
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留守中に何かあることを考えたら
一緒にいるときに何かあった方が
預けた人に迷惑かけることがないし、
講座を延期したところでいつどうなるかは
神のみぞ知る、だし。

とはいうものの、
やっぱり何かあった時に何もできないのは嫌なので
車の中に、スポーツ選手が大会中に使う(?)ような
携帯酸素を用意しました。

あとは運を天に任せて。
ぼーずと私のきずなに任せて。
ムードメーカーのかなを頼りつつ。

さて。
そろそろ出発します。
無事に講座を終えて戻ってくるまでが出張です。
どうか皆さんからも
ぼーずに元気玉を送ってください!

行ってきます!


 
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