いつもお読みいただきありがとうございます。
動物対話士(R)の伊東はなんです。
今日、奈良県から日本一おいしいいちじくが届きました。
農家さんと直接しりあいになったことがご縁でしたが、
そのきっかけこそが動物対話でした。
農家さんのお宅にはパグさんがいて、
「ぼくも話ができると思うのだけど、その理由がなぜだかわからない」
ということで、そのシステムをお伝えしたところ
たいそう感激してくださいました。
代わりに…というわけではありませんでしたが、
現代の農業のシステムと闇についておはなしくださいました。
その農家さんはさまざまな仕組みとしがらみの中、
農協には出荷せず、口コミだけで毎年完売してしまうほど
質のいい農作物をたくさん作っています。
わたしは今まで、
いちじくは皮をむいて食べるものと思っていました。
けれどこちらのいちじくは皮ごと食べられます。
その理由は「無農薬だから」です。
植物だってバカじゃありません。
化学薬品をたっぷりかけられたら、
大切な果実まで傷んでしまいますから、
果実を守るために皮を厚くするそうです。
それがちまたで売られているいちじくだとおっしゃる。
だから皮が厚くてあたりまえだ、と。
なるほど、一理ある!と思いました。
人だって動物だって、外からの毒には身を固くして守ります。
だったら植物だって同じだよね。
こんな貴重ないちじくはスーパーじゃ買えないから
ワンコ達と一緒にいただきました。
あんまりおいしかったので
私とうちの子の「勝手にいちじくレポート」を
農家さんに送らせていただきました。
以下はその一部です。
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いちじくを小さく一口大にして4頭のわんこそれぞれにあげたんです。
そうしたら聞くともなしにこんな感想を話してくれました。
芽依(11歳)
これ好きー♡どーしたのこれ?おいしいねー(≧▽≦)
志乃(12歳)
やっぱりママの食べてるものに間違いないわ。早くもう一口!
この2頭は健康に問題のない子です。
そして、感想を聞いて、おぉ~!と思ったのは、調子の悪い子達でした。
ぼーず(11歳・芽依と同胎の子)
やわらかいねー。僕でもこれ食べれるねー。すっごいおいしいーっ!
※彼は2週間ほど前に、歯肉炎がひどくてレーザで除去手術をしました。
その時に抜歯も1本してからは、本人が意識的に固いものを避けていたのですが、
今日はとっても積極的に欲しがりました。
ぼーずのこんな姿は久しぶりで嬉しかったです(*^-^*)
はな(15歳)上記3頭のママ。重度の心臓病で、余命宣告から3年が過ぎている子。
これいいね。神様のお薬だね~。
でもあんまり食べちゃいけないんでしょ?ちょっとずつがいいよね。
ありがとうね~。これいいと思う。本当に。
ありがとねー。
※この子はドッグフードメーカーのモニターをしている自覚もあり、
食べ物の感想はとても上手に伝えてくれます。
そんな中で「神様のお薬」というフレーズが出たことにびっくりしました。
確かに奈良県だしね、神話の神様のお膝元よね。と思いつつ、
自然栽培というのは自然という神様からの賜りものなんだなと
はなの言葉を通して改めて感じた次第です。
親ばかですけど、この子の感性って本当にすごく的確なんです。
私が驚かされることもしばしばだし、
モニター会社の担当さんは「なんでわかるの?」という感嘆の声をよく漏らします。
正直言うと、ワンコ達にあげたのは、
私の幸せな気持ちのおすそ分けという単純な気持ちでした。
けれど、こんなにすごい言葉が出てくるなんて、私自身が一番驚いています。
特にはなの言葉には感心しました。
はなのために冷凍保存して、食べたい時に食べられるようにしておこうと思いました。
本当にありがとうございます。
これからもますます応援させてください!
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インターネットで調べると、いちじくも
「食べさせてはいけない物リスト」に名を連ねています。
ですが、私はあげました。
いちじくに限らず、うちの子たちは何でも食べます。
わたしとワンコ達の責任において。
食べる楽しみは何にも変えがたい幸せですもの。
彼らもいい大人です。
「過ぎたるは及ばざるが如し」くらいはわかっていますから
私も安心して、ほんのすこしだけ。
一緒においしい旬のものをいただくしあわせ。
うれしかったなぁ。
堀内さん、ごちそうさまでした。
次はお米をお願いします♪
このいちじくに興味を持った方へ。
こちらの農園はホームページはもっておられないようなので、
おとりつぎしますよ(^^)
いちじくは10月末くらいまで出荷の予定だそうです。
HANAn ~動物対話(アニマルコミュニケーション)&各種ヒーリング~
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2007年より専業アニマルコミュニケーターとして活動。
2013年夏に職業名を「動物対話士」として商標登録済み。
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