「人間らしさの中で丁寧に生きる」でした。
その影響なのかは分からないけれど、
最近しばしば考えることは
「アニマルコミュニケーターである前に
人としてどうあるべきだろうか」ということです。
なぜだか分かりませんが、
こと、黒ラブちゃんのことに関しては
「やれることは徹底的にやろう」と思っていて、
それはそれは、我ながら一生懸命だなぁと思います。
保護当時は「早くおうちに返してあげよう」と思い、
アニマルコミュニケーションに頼るのではなく
現実レベルでのできることもできることは全部やりました。
それが朝晩のラッシュ時を狙った駅前でのチラシ配りであり、
毎週の関係各所への電話確認であり、
インターネットを使った情報収集でした。
犬に看板を背負わせて歩いたのもその一環です。
それがいつしか
「飼い主の元に帰ることが幸せとは限らない」と
思うようにもなってきたのです。
アニマルコミュニケーターならではの発想かもしれません。
正直な本音を言うと
このまま一時預かりさんちの子になってほしいと思っています。
でも、本来は飼い主さんのところにお返しするのが筋…。
今、どういう選択肢があるか、どういう調整方法があるかを
各方面に相談しながら事を進めています。
人として、アニマルコミュニケーターとして、
どっちの道を選択したほうがいいのか、まだ答えが出ません。
今できることを精一杯やるのみ。
その中から自然と答えが導き出されるのを願っています。
願わくばみんなにとって最善の選択がなされますように。
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