「伝える」というお仕事 | 保護動物を出さない人創り。保護動物にならない動物育て。

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一社)動物対話協会代表理事、井泉はなんの公式ブログ。

今日はこれからアニマルコミュニケーション勉強会の入門編です。

ペットの思いを飼い主さんに伝えるだけでなく、

飼い主さんに私が普段使っているテクニックを伝えるのも

これまた楽しいお仕事です。

ネタバレ?

確かに!(笑)

でも、いいじゃないですか。

アニマルコミュニケーションを使うテクニックは

アニマルコミュニケーターのものではなく、

飼い主さんのものですもの。

コミュニケーターが独り占めするもんじゃないでしょ?!

わははー!(^0^)♪


思い起こせば私はいつも「伝えること」をお仕事にしてきました。

パソコン先生なんてその際たる例。

ユーザーサポートのお仕事も長いことやりました。

大検予備校の入学相談窓口なんてところにもいましたし、

窓口繋がりではスポーツクラブのフロントのお姉さんもしていました。

たぶん思い起こせばもっといろんなことしてると思います。

幸いにもいろんな形で「伝えること」をトレーニングしてきたから、

今のお仕事も楽しめるのかもしれません。


コミュニケーション不全が叫ばれて久しい昨今、

アニマルコミュニケーションと言うお仕事を通して見せられるのは、

ご自分の思いを胸に秘めて表に出さない方が多いこと。

「言わなくても分かって!」という思いとか、

「こんなこと言ったら嫌われちゃうかも」という思いとか、

「言っても分かってもらえないかもしれないし」という思いとか…。

いろんな思いの結果、いずれにしても

自分の思いを出さないという結果ができてしまう。

自分の思いを出さないと、当然相手には伝わらないわけで、

そこに意識のギャップが出てすれ違いが起こってしまう。

もったいないねぇ。


「伝える」という事をしっかりこなすには

「受け取ってもらう」ためのこちら側の努力も必要と思っています。

薄々は分かっていたかもしれないそれを

明確に意識しはじめたのはここ1~2年のこと。

もしかしたら私、新しい方向に進み始めているのかな。

ちょっと思うところもあるのです。

けど、まだ形にはなってない実感もあります。


「伝える」ことの意識がどう変化していくのか。

これからの私の変化について、

自分自身のことだけど楽しみになってきました。



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