エンジェルアニマルコミュニケーションご感想 | 保護動物を出さない人創り。保護動物にならない動物育て。

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一社)動物対話協会代表理事、井泉はなんの公式ブログ。

セッションレポート第2弾です。

本当は日々アニマルコミュニケーションを
行っているのだけど、
ブログにすべてあげられるかと言えばそうでもなく。
ご自分の胸に温めておきたい方もおられますし、
思っていたことと違った言葉を聞いてしまい
心の整理の時間が必要だったりする方もおられます。
また、とてもレアケースで、この方だから当てはまるお話し
というのも少なくありません。

そんな中、たくさんの人が同じような状況にあるだろう方で
セッションのご感想を下さった方にブログ掲載のお願いをしたり、
または「うちの子のおはなし、ぜひブログにUPしてください」と
おっしゃってくださる方のセッションをご披露させていただいてます。

今日はエンジェルアニマルコミュニケーションを受けられた方の
ご感想メールをご紹介させていただきます。
文章はいつものように、固有名詞は伏せていますが、
それ以外は原文のままです。
掲載をご快諾くださいましたクライアント様に心から感謝申しあげます。
こちらの掲載もご快諾いただいてから1ヶ月以上経ってしまい…。
申し訳ない気持ちでいっぱいですが、
ようやくみなさまにご披露できてホッとしてます。

主役は17年9ヶ月という大往生をしたワンコくんです。
生前セッションをさせていただいたことがある子でしたが、
このたび四十九日を終えたので…ということで
お申し込みいただきました。

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○月○日(△)○時から電話にて
エンジェルアニマルコミュニケーションを
行っていただきました(クライアント様お名前)です。

その節は貴重な体験をさせていただき
本当にありがとうございました。

もっと早くにお礼のメールを送りたかったのですが
仕事がバタバタしておりまして
本日となってしまいました。

あのセッションで
私自身も本当にスッキリとした気持ちになれました。

そして何よりも嬉しかったのは
○○自身も犬生において
”やりきった感”を感じてくれていた事です。

電話でも申し上げましたが
私も、その時々でやれる事は全部やってきたつもりですし
喜怒哀楽を共にして過ごせた17年9ヵ月を
とても誇りに思ってます。

それでも、時々は○○に逢いたくて
涙してしまう時もありますが
またきっといつか巡り合える。。。と信じて
息子の子育て、家事、仕事…と頑張って生きていこうと思います。

それにあんまりシクシク泣いていると
○○からいつものように
上から目線で『なに泣いてんの~』って叱られそうなんで(笑)

また○○の意見を確認したい時や、
○○からのメッセージを感じた時は
HANAnさんのお力を借りて
○○とコンタクトをとりたいと思っておりますので
その時は宜しくお願いいたします。

HANAnさんもご多忙を極められてるように
お見受けしますので
どうぞあまり無理されぬよう
ご自愛下さい。

本当に貴重な経験、ありがとうございました。

(クライアント様お名前)
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ペットさんが私に情報を伝えてくれるから成り立つだけで、
私は何にもしてないんだな、ホントは。
せめてできることと言えば
ペットさんと飼い主さんが話しやすい環境を作ることと
ペットさんの声をキャッチするアンテナを研ぎ澄ますこと。
あまりにも気持ちの押し付けが強くなるような時は
仲介に入る事もありますが、
基本的には第三者として傍観するのみ、です。

アニマルコミュニケーション…、特に
エンジェルアニマルコミュニケーションについては
飼い主さんの思いを届けたいし受け入れてほしい
という気持ちがとても強いので、
時にはペットさんに話を聞く前に
「飼い主さん、心の準備はできてる?」
と確認することもあります。
「どうしても私のところに生まれ変わってきてほしいので、
絶対帰ってきて!と伝えてください」ってお願いは
特に素直に「ハイ分かりました」とは言いません(^^;
必ず「嫌って言われてもいいですか?」って確認してから
「飼い主さんが生まれ変わったらまた一緒に暮らしたいから
戻ってきてねって言ってるけどどう?」と聞きます。
このとき、飼い主さんにはペットさんの思いとは別に、
一般的な生まれ変わりのシステムについてもお話ししています。
基本的には人だろうがペットだろうが、
生まれ変わることにおいての理由は同じだと思っていますので。

もちろん今回のクライアント様にもお伝えしました。
それを踏まえてまた出会えたら、
そんなステキなことはないですね(^^)

ペットロスって「私は大丈夫」って言ってる人ほど
実は深い思いを抱えてたりすることが多いです。
言い方に語弊があったらゴメンなさいなのだけど、
お空に帰ってしまったら今さら急いでも仕方ないのです。
ペットさんはすでに肉体と魂を分離させてしまったのだから
今さらどうしようもない…。
であれば、今さらの状態で飼い主として何ができるかというと、
「飼い主の気持ちを整理する」ということができます。
それによってペットさんとのお話しがよりスムーズになることが多いし、
ペットさんも穏やかに話してくれることが多くなります。

アニマルコミュニケーションはそういう視点から、
ペットロスのダメージの軽減に大きく役に立つと思っています。
彼らの死の間際の思いを聞き、今どういう状態にいるのかを聞ければ
きっと飼い主さんも前を向けると思うのです。

「あの子に文句を言われそうで怖いわ」という方ほど、
実はペットさんの声を聞いてもらいたいです。
文句を言われたら謝るいい機会を得たと思ってください。
そんなことないのにと言われたらホッとしてください。
HANAnはペットの言葉を投げっぱなしにはしませんから、
その意味をもっと深く聞きたいと思えば聞いてくださればいいし、
できるだけ聞かれずとも聞き込む努力をしています。

安心してセッションを受けてくださいね。
新盆イベント 終了まであと5日です。
駆け込み申し込みが多くなってきていますので、
「私も話を聞きたい」と思われた方はお早めにお申し込みください。

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