3月11日の大災害から四十九日を迎えた昨日、
いつもより多く被災地に意識を向けて祈りました。
このところよく思うのは「祈りの力の強さ」について。
いつも今回のことで亡くなった方思うと
「私たちは大丈夫だよ。
生きているあなたたちのほうが大変でしょう?
どうか精一杯がんばって」という
穏やかな感情が伝わってきていました。
あんなに大変な目に遭って、
大切な人とさよならも言えないまま
あちらの世界とこちらの世界とに別れてしまったのに
どうしてそんなに穏やかなの?って思ったけど、
どうも「祈りの力」によるところが大きいと思えるのです。
そして「東北地方」という地域性もあると思います。
辛抱強く、他人を思いやって生きるその生き様が
魂になっても変わることなく息づいているような
そんな印象を受けました。
人間の魂は、死後四十九日まではこの世に留まっていいそうです。
じゃぁ動物は?と聞かれると明確な数字は分かりません。
けどやっぱり1ヶ月くらいは
ご家族の元にいる子が多いように感じられます。
改めて東日本大震災でお亡くなりになった
たくさんの命に対して心からご冥福をお祈りいたします。
なお、震災ペットさんの無料電話セッションは継続中です。
●セッション対象と期限:
宮城県・福島県・岩手県・茨城県(太平洋側)にお住まいの方
および被災地ペットさんの里親さん(セッション対象は被災ペットさんのみ)
→2012年(来年)3月11日まで
それ以外の地域の方
→2011年4月30日(今月いっぱい)まで。
●電話番号:04-7132-8719
●受付時間:10時~18時受付分まで
(セッションやセミナー中、外出時は電話に出られません。
何度もトライなさってください<(_ _)>)
少しでも皆様のお役に立てますように…。