泣くのは、責めてるわけじゃない | おトミのブログ

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子育てのこと、日々のこと、つづっていきます

こんにちは!


見に来て下さってありがとうございます音譜


子供の泣き声を聞いていると、


どうにもこうにもイライラしてしまうことって、ありますよね。


何だかもう、耳を覆いたくなって、


うるさーい!と怒鳴りたくなりますよね。


でも、子供って、泣き止まそうとすると更にエスカレートして泣きます。


それで泣き止みなさい!と怒ってしまったり。


私も、本当にそんな時あります。


一人が泣くと、もう一人がつられて泣く、なんて事がしょっちゅうでしたから、


もう逃げ出したくなること、よくありました。


そんな時って、自分を責められている様に感じてしまうんですよね。


私の何が悪いって言うねん!そんな気持ちになってました。


でもきっと、子供って、


親を責めたいわけじゃないんです。


ただ、悲しいから泣いているだけ。


泣くことで、その悲しみと自分で向き合っているのですね。


だから、親として出来ることは、


抱きしめて、


なんで泣いてるのか聞いてあげること、


その悲しみを受け止めてあげること。


それだけだと思います。


例えば、転んで痛かったから泣いてるとしたら、


「そうかそうか、痛かったねー。」って痛いところをさすってあげるとか。


「大丈夫大丈夫!」「これくらいで泣かないの!」


って言われたって、痛いものは痛い、泣きたいものは泣きたい。


だから、気が済むまで泣かせてあげる。


もし、好きなものなど、気持ちを他に向けることで泣くのをやめられるなら、それでいいと思います。


それでも無理なら、泣かせておいたらいいんですよね。


子供の泣き声を聞いて辛くなるお母さんは、


子供の時に、思いっきり泣かせて貰えなかった経験がある、というのを聞いたことがあります。


子供は泣くことでストレス発散してるんだと思います。


だから、無理に泣きやまされて、発散出来なかったストレスが、


大人になってそう言った形で出てくることがあるんですね。


もし思い当たるふしがあったら、


子供が泣いていたら、子供の頃の自分だと思って、


そっと寄り添ってあげると、


お母さん自身も、癒されると思います。


最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。