鎌倉江ノ電由比ヶ浜駅徒歩6分おうちサロンhananoko伊藤あきこです。
3/10おうちサロンhananoko にベテランシューフィッターさんがいらして、ヨーロッパ直輸入の子ども靴販売会を開催します。
どこにでも子ども靴は売ってる。
そして子どもの足はどんどん大きくなる。
なのに、わざわざ1万円超えるような
ヨーロッパの子ども靴を買うのか。
下記のリンク、日本の靴教育の第一人者、早稲田大学招聘研究員の吉村眞由美先生の記事↓をお読みいただけると、お分かりいただけるのではないかなと思います。
月齢によっては3〜6か月しか履けない
そんな靴に1万円越え。
ママさんによっては悩ましいかもしれません。
わたしは悩ましいです笑
他を削って靴に回します。
(自分の靴はサンダル、スニーカー、ブーツ、パンプス全部合わせても5足しか持ってない笑)
6歳までが重要だと聞いて
もう6歳だから、そろそろいいかなと思ったり笑
でも靴は体全体の成長にも関わるものなんです。
なのに、その辺で売ってる靴の作りの多くは
赤ちゃんの足を守るチカラが足りません。
ヨーロッパの靴は赤ちゃんでも
足幅の設定が3種類あります。
そして歩き始めのヨチヨチのお子さんと
あんよが上手になってきたお子さんでは
サイズが同じでも履く靴の種類は違います。
なぜなら靴には足を支える大事な役割があるから
フィット感が大切だからです。
普通、靴を買うときってデザインを見ますよね。
あー、可愛い!これサイズありますか?
みたいな感じ。
でも3/10の販売会もそうですが
ヨーロッパの子ども靴の買い方は違うんです。
シューフィッターさんに採寸してもらい、
足を見て、歩き方を見てもらう。
この足なら、この靴が合いますよ
と、靴を出される。
その中から買う。
なかなか、お客様主体の日本にはない
販売の仕方ですよね笑
でも、ヨーロッパでは子ども靴って
専門家に選んでもらう育児に必須のものという感覚なんじゃないかなあと思います。
靴ジャーナリスト大谷知子さんの記事もあわせてどうぞ。
靴は大事。
とくに日本の子ども靴の幅は広め。
足幅の細い華奢なお子さんは
ぜひキュっと締まる靴を探して
履かせてあげてくださいね。
今回お越しになれない皆様も
ぜひ靴の履き方だけは注意して
足にフィットさせた履き方をさせてあげてください。
ちなみに、両手を持ってのあんよの練習や手押し車などはやらないでくださいね〜。重心が前に行って転びやすくなってしまいます💦💦