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今日は意を決して
フリーランス妊婦が隠したかった秘密、
兄弟や友人にも伝えていない秘密を
お伝えしようと思います
妊娠糖尿病
を発症しました
妊娠初期の糖負荷試験(甘い炭酸水を飲んで血糖値を測定する検査)で
とんでもない高い血糖値を叩き出し
妊娠中に初めて発覚した糖尿病 = 妊娠糖尿病
と診断を受けました
公務員時代は毎年の健診で
全て異常なし
フリーランス後は
・健診を受ける機会なし
・自宅でのパソコン仕事
・運動習慣なし
・甘いものを好きなだけ食べる
・体重+4kg
不健康な生活を送っていました
でも、まさか糖尿病になるとは
びっくりしすぎて
アラサーで糖尿病って悲しすぎて
診断を受けた夜は自然と涙がポロポロこぼれました
糖尿病ってよく聞くからあまり重大に思わないかもしれませんが、
長年患うと
・全身の血管がボロボロ
・心臓や脳、腎臓といった臓器に大ダメージ
・脳梗塞や透析などを引き起こす
妊娠糖尿病は
・巨大児→帝王切開の可能性が高まる
・子宮内で赤ちゃんが亡くなる
・赤ちゃんが大人になってから、糖尿病になる可能性が高い
めっちゃ怖い病気
個人の産婦人科医院では
・妊娠糖尿病の管理ができない
・出産時に問題が起きる可能性が高い
ということで
妊娠糖尿病に詳しい医師がいる
総合病院へと転院しました
妊婦健診と糖尿病内科を
同時受診する日々が始まりました
妊娠期間が長引くにつれ
血糖値はどんどん上昇
管理栄養士さんによる栄養相談で
食事内容を見直して食事内容を見直しましたが、
妊娠中期からは血糖値が下がらず
インスリン注射 2単位(一番少ない量)
を始めました
妊婦は薬が飲めないので
血糖値が高すぎると
いきなりインスリン注射(毎食前にお腹に注射)が始まります
血糖値を下げるインスリンという成分が
体内で作られる分だけでは足りず
お腹に細い注射針を刺して、
インスリンを体に取り込みます
細い針といっても
指す場所によっては
もちろん、痛い
妊娠後期になると
さらに血糖値が上がり
インスリン注射が2単位で足りず
4単位に上げようと先生が話が出た時
「6分割食で、血糖値が下がるか試してみたいです」
と、先生にお願いしました
6分割食は
1日6食に変更し、1回の炭水化物量を減らして
血糖値の急上昇を抑える食事方法です。
先生「やってみよう!
インスリン注射を中止して
6分割食を2週間試してみよう
血糖値が下がらなかったら、
インスリン 4単位に増やそうね!」
優しく相談しやすい糖尿病の先生、
本当にありがたいです
その日のうちに栄養相談を受けて
6分割食がスタート
しました
フリーランス妊婦は
どうしてもインスリン注射の量を増やしたくなかったんです。
血糖値を下げるためとは言え、
当然、インスリンを増やすと
自分の体やベビーちゃんにも良くない影響がある気がしていました
結果
6分割食は大成功
フリーランス妊婦は
妊娠35wの今もインスリン注射を再開していません
出産までインスリン注射なしで
血糖値が正常範囲内で推移できるように
食事や運動に気をつけます
最後に
妊娠糖尿病のことはなんだか恥ずかしく
夫と両親、義両親だけに勇気を出して話しています
妊娠糖尿病疑いの方や発症中の方の
力に少しでもなれたらと思い
今回、記事にすることにしました
妊娠中は予想もしなかった出来事が起こります
診断を受けた当初や
インスリン注射をしている頃は
かなり落ち込んでいましたが・・・
ベビーちゃんのお陰で、妊娠糖尿病と分かり
食事や運動を見直すきっかけをもらったことに今は感謝しています
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