誰からも必要とされず、何も求められない人生は二度と生きたくない。
確かにここでの生活は決して楽ではない。
生と死が常に隣り合わせに存在している。
娯楽もなければおしゃれもできない。
生きたいのか訊かれれば、正直今でも、「別に」と答えるだろう。
では何が変わったのかと訊かれれば、それにも「別に」と答えるだろう・
でもそんな自分を変えたいと思い始めてはいた。
やはりそれはラーモセが自分を必要としてくれているからだった。
それにエセやサブ、みんな同年代だというのに独りで逞しく生きていた。
あまりにも甘ったれてわがままな自分が恥ずかしい。
弱い自分は嫌だった。
とにかくもっと強くなりたい、そう自分に念じ言い聞かせた。
「パピルスの詩」より
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