将棋の叡王戦5番勝負の5戦目で
藤井聡太8冠が、伊藤匠七段に負
け、8冠から陥落。
21歳。
同学年同士の勝負だった。
これで7冠になった。
8冠の天下は254日だったよう
だ。
残念がる方が多いだろうが、私は
これでよかったと思っている。
誰も敵がいないのでは面白くない。
子供の頃からのライバルに負けた。
好敵手だ。
いいではないか。
人間、ライバルがいないと伸びない。
成長しない。
成長するためにはライバルが必要だ。
くやしいだろうが、それがバネにな
る。
負けることは決して悪いことではな
い。
私は、ボケ防止のためにYouTubeの
詰め将棋をしている。
問題を見た瞬間に答えが解けるよう
に訓練しています。
時間をかければ解けるのは当たり前。
問題を見た瞬間に解けるように訓練
している。
直感力の鍛錬だ。
段位は4段に挑戦していないから3
段のまま。もう段位はいいかなぁ……
と思っている。