こんばんは。はなみです。
あなたの周りにも、
『割と何でもすぐ結果を出す人』
って、一人くらいいませんか？
今日は結果を出す人になるための
条件に付いてお話しします。
何かをカタチにするのは、
それなりの時間がかかります。
医師国家試験合格の次の日から
「神の手」と呼ばれるわけでは
ないですし、
美容師の資格をとったからと言って、
急に「カリスマ美容師」
になれないのと同じです。
このように、
時間がかかるものも、
また、かからないものも、
いわゆる『良い結果』を出すには
外せない条件があります。
それは、
『必死になるコト』です。
『夢中になる』
と言い換えても良いですね。
わたしは看護師をしていて、
後輩に指導したりすることも
患者さんに指導させていただく
こともあります。
「勉強してるんですけど、
ぜんぜん疾患のことを覚えられません」
「気を付けてるんだけど、
いつもこのくらいいいやって、
塩分とりすぎちゃいます。」
また、
ビジネスについて、
教えさせていただいていても、
「やってるんですけど、
結果がついてきません」
という声も多くいただきます。
結論から言うと、
『やってる』じゃなくて
『やってるつもり』なんですよね。
疾患のことを覚えられないなら、
勉強法について、
どういう改善をしたのか？
塩分をいつもとりすぎるなら、
摂りすぎるたびに、
新しい工夫を考えているか？
ビジネスであれば、
結果が付いて来ないという結果の
分析をしたのか？
そんなふうに問われれば、
大体黙ってしまいます。
答えは『してない』だからです。
なのでわたしは、
こういった質問を
しないようにしています。
なぜなら、
言ったところで、
してない⇒するというアクションを
おこす方は稀だからです。
なぜ？
しないといけないとわかっていても
できないのか？
それは、
『必死（夢中）じゃないから』です。
たとえば、
ビジネスに成功された方で、
「多額の借金が出来て、
稼がざるを得ない状況で、
とにかく必死になったら
いつのまにか稼げるようになってた」
という方が、
まずまずの割合でいらっしゃいます。
または、
好きなことを突き詰めていたら、
いつの間にか出世していた。
独立できていた。
そんな方も多いですね。
彼らに共通することは、
『必死・夢中』といった、
一定期間、
そのことがらにコミットし続けるコト。
それをやってたんですね。
そこで、
じゃあ退路を断てばいいのね！
と思って、
起業したいから、
思い切って現職を退職（！）してから
ビジネスにコミットしようとする
方もいらっしゃいますが・・・
私はこのパターン、
辞めた方が良いと思います。
なぜなら、
退路を断ったからと言って、
必ずしも必死になるわけでは
ないからです。
日本という国のシステムを、
ちょっと考えてみて下さい。
たとえ会社をクビになっても、
退職勧奨を受けて職を失っても、
失業保険がもらえたり、
生活保護だってあります。
借金で首が回らなくなっても、
自己破産ができます。
もうお分かりかもしれませんが、
退路を断つ！とカッコいいことを
言ったとしても、
心のどこかで、
「いざという時は、何とかなるよね」
「もしダメだった場合は、
ちょっとバイトでもすれば・・・」
「配偶者（または親）の収入も
あるからね・・」
とか、潜在的に思っているので、
結局のところ、
必死にも夢中にもなれていないワケです。
たとえ時間がなくて
副業状態で始めても、
資金がなくても、
必死だったり夢中になれる人は、
時間が多少かかったとしても
かならずいい結果を出します。
必ず、と言い切るのは、
コミットし続けるというコトは、
PDCAサイクルを回し続ける。
というコトだからです。
となると、否が応でも結果が出ます。
改善せざるを得ないからです。
P（Plan）
D（Do）
C（Check）
A（Action）
殆どの人は、
PとDどまりなので、
結果が改善されないのです。
と、こういったことを
時々メールマガジンで
配信しているのですが、
「いつも自分のことを
言われているみたいで、
グサグサと心に刺さって、
奮い立ちます！」
っていうメッセージを頂きました。
たとえ、
今は出来てないな・・
そう自覚したとしても、
この方のように自分に置き換えて、
危機感を感じ、
じぶんなりのPDCAサイクルを
回し始める。
素晴らしいと思います。
この方は、
もしかしたら今は、
十分な結果を得られていないかも
しれませんが、
もう成功するサイクルに
確実に入り始めています。
ここまで折角読んでいただいた方は、
「ふーん」で終わってしまっては
時間がもったいないので、
チョットでも良いので、
自分はどうだろう？？
って置き換えて考えていただけると
私もとっても嬉しいです＾＾
ひとは、
変わりたいと強く思いさえすれば、
必ず変わることができます。
それが必死さ・夢中さをつくります。
可否を決めるのは、
あなた自身でしかないというコトです。
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ーーひとりごとーー
針を使わない日は、
仕事でサンダルが履ける！
（針刺し事故を起こす
リスクがないので）
はぁ～やっぱり、
サンダルは楽で良いですね～。
