いのちのうた

 

18年前から毎年続けている音楽イベントがある。亡き妻が発案した「いのちのうた」。骨肉腫で亡くなった女の子の追悼コンサートして企画。つながりのあるミュージシャンに呼びかけ、2006年1月、福岡市で第1回目を開催した。

 

闘病中の妻も、沖縄を拠点に活動するhanautaとユニットを組んで出演した。本番1カ月前には、音合わせのため、娘を連れて沖縄に向かった。リハーサルでも本番でも、歌っているときは、生気に満ちていた。音楽は、妻の暮らしになくてはならないものだった。

 

 

妻と娘。沖縄・恩納村のビーチで(2007年9月8日)

 

 

戻りました(2007年9月11日)

 

ゆるり5日間から、ただいま戻りました。

玄米を炊きつつブログ書いてます。

 

ムスメと2人で・・

 

DSCN3795.jpg

 

出発の機内から1枚。

ムスメは人生2度目の飛行機。

最初に乗った時は、2歳の時。

飛行機に乗り込み、このように窓から見える他機を指差して、


「飛行機にのりたいいいいい~」と言ってました。(笑)

 

今回は、乗ったのが夜の便だったため、常時外が真っ暗だったのです。

 

そのため、ムスメは到着後に、


「今日の飛行機、動いてなかったね♪」

(外が暗いから、雲も見えないし、動いている実感がなかったようです笑)

 

乗る前に、ぐずった時の予防に、ムスメのおやつを購入。

 

焼きめざしを渡すと、目をキラキラ輝かせながら、

 

「うわあああああ~~~♪」と喜んどりました・・・

 

 

着いたのは22時。

初めて泊めてもらう人の家で、さっさと就寝。

 

 

翌朝、6時18分にむくっと起き上がったムスメ。

 

第一声が、


「おなかすいた」だったため、

 

まだ寝ている家主を放置して、

人の家の台所を借り、2人静かに朝ご飯。

 

5日間、持参した梅醤番茶飲んでは、こんな感じの朝ご飯を食べました。

 

道中、外で食べたのは、

 

DSCN3809.jpg

 

よもぎソバと野菜ソバと、

一日中仕事をした日の夜ご飯(ネパールの豆カレー)だけ。



後はほぼ、

 

DSCN3832.jpg

 

お家ご飯でした。

 

DSCN3834.jpg

 

教えてもらったニューバージョンひじきれんこん。

 

DSCN3835.jpg

 

持参した自家製みそで作ったみそ汁。

 

 

帰りの飛行機に乗ったところ。

 

先に窓側に乗りこんだムスメが、さっさとイヤホンつけてました。

 

「ママ~。聞いて~。すごくいいよ~」と言うので、ムスメのイヤホンをちょっと拝借して耳に当ててみたら、


山本譲司「津軽慕情」(笑)

 

離陸後、また気になってムスメのイヤホン拝借してみたら、


JAL名人会の落語

桂才賀「金庫破りの源蔵」を聞いてました(笑)

 

 

そして、帰宅後、

 

玄米の支度を終えて、ブログをのぞいて、

なんか、いやに静かだな・・・後ろをふりむいたところ。

 

本日届いていたファクスを、ムスメが模倣しとりました。

 

おもろいムスメですね。(誰に似たとかいな?)

 

どのくらい伝わるかな?

 

DSCN3837.jpg

 

さ、あと1カ月です。

 

準備をさらに進めることにしましょう。

 

 

 

こちらは「いのちのうた」のスピンオフ企画。北九州市の常福寺で5月19日に開催します。