前回のお話は、計画と古河駅まででしたので、今回は、そこから旅を始めます。
古河駅前のホテルに荷物を置き、身軽になって、わたらせ渓谷鐡道の始発駅桐生を目指します。
まずは、JRで小山へ。ここのエキナカで少し遅い朝食とコーヒータイム。
乗り換えで少々時間があったので、余裕かと思っていたところ、意外にコーヒーの提供まで時間がかかり、気づくとこの後乗り継ぐ両毛線の電車の発車まであと5分。
これでも、余裕かと思っていたところ、両毛線ホームは、ちょっとはずれの位置にあり、意外にギリギリでした。
そのれにしてもJR東日本は、ローカル路線に行くほどボックス席や転換シートは意地でも導入しないですよね。
最近の話題では信越本線、篠ノ井線でも新車導入と報道されましたが、これもロングシート!
三大車窓の姨捨スイッチバックもロングシートでは楽しさ半減どころか1/10です。賛否あるでしょうが、関西圏では普通に転換シートを採用しているので、ここでのロングシートは理解できません。
ということで、この両毛線も211系で全てロングシート。地元の人にとっては、ロングシートの方がいいのかもしれませんが、やはり、転換シートとまではいかないまでも少しで良いので、ボックス席が欲しいと思います。
仕方ないので211系ロングシートに座って桐生。
ここからわたらせ渓谷鐡道に乗り換えて、間藤に向かいます。
国鉄時代は足尾線でした。
私は、記憶を辿ると足尾線時代に1回か2回乗ったことがありました。鮮明に憶えているのは、最初に乗った時で、今回の逆ルートを青春18きっぷを利用して旅したことです。
その時は、この足尾線はキハ20系で運行されていました。そして、夕方に間藤から桐生に向かう車中で渓谷美と途中の長いトンネルがあったことを思い出しました。
昭和から令和へ飛び、第3セクターのわたらせ渓谷鐡道となってからは、初めての乗車となります。
車両は嬉しいボックス席で、平日のお昼ということもあり、乗客も少なめ。地図を参照して、進行方向右側の席をゲットしました。
このわたらせ渓谷鐡道は、首都圏からでも気軽にこれるということもあるのか、鉄道の旅番組では、よく取り上げられていますね。そういったことで、久々の乗車であるのも関わらず、何度か乗っているような車窓です。
列車は、渡良瀬川に沿ってゆっくりと進み、非常に絶景!というわけではないものの初夏の渓谷を堪能しました。
これ、すごく贅沢なことなのではないかと思います。
鉄道旅をしていて、ここよりもずっとすごい風景や名勝はたくさんあります。
でも、山と川があって、人家があって坦々と気動車がエンジンを拭かせながら走るというローカル色が何ともいえずに良いです。
長いトンネルを抜けて、少し山が深くなると足尾が近いです。
この路線は、1度乗車しているので、一応町の中心地といわれる通洞で下車しようかとも思ったのですが、せっかくなので終点の間藤へ向かいました。
(次回へ続く)
