【2月】廃材あそびー発泡スチロールー
************************90分のクラスの中で起こっていたこと、みんなが感じていたことをシェアすることを目的に、スタッフの目線からまとめたキロクです。おやこのあそびの瞬間を切り取った写真と違った角度から見たみんなの様子から、新たな気づきがありますように。◆クラスの詳細・参加申し込みはこちら👈から◆1回から参加OK!************************〇はじまりのあそび/大人のシェアタイム/ふれあいあそび節分にちなんで壁に貼ってあったのは、以前クラスに参加者された皆さんから意見が出た「自分の中にいる追い出したい鬼」のパネル。なまけぐせ鬼、おこりんぼ鬼、うっかり鬼、ドラマ見すぎ鬼…。「あ~全部いるわ~」「これ私です」と反応する大人の方々。そんな雰囲気を楽しむように「あれは何鬼?」と聞いてくる子どもたち。 今日も楽しくクラススタートです♪自由に彩る創作タイム。このプチ創作を何度も経験してきた子どもたちは、「こうしたい」と考えたことをどうやって形にしたのか、目線や指さし、言葉によって紹介してくれるようになります。作品の紹介は、何よりも主体的なプレゼンテーションです。小さい豆に見立てた紙屑を入れて…この鬼!と狙いを定めていました!大人の皆さんは、自分の中から追い出したい鬼を今年も話し合います。「自分のダメなところ」と聞かれたら少し嫌な気持ちになるかもしれませんが、「追い出したい鬼」と擬人化しながら、笑って話していただけたら。そんな思いをこめたテーマです。「たまに顔を出す鬼」とも、うまく付き合っていきたいものですね。おやこで心と体をほぐしたふれあいあそびの後には、廃材が登場♪どうやって高く積み上げる?そんなミッションを出してみました。「この向きにする」チームで協力するもよし。気に入った素材を手元で探求してみるのも、自分で積み上げてみたいと思うのもいい。今度はできるだけ小さくしてみるチャレンジ!開けられるところを見つけては勢いよく箱を解体していく人。上から大きな箱で押しつぶそうと考える人。どのアイディアも素敵です!〇五感あそびテーマ素材との出会いの時間のスタートです。ぱっと物を見せると「納豆!」の声。小さな頃から身近にある発泡スチロール素材です。匂いはあるかな?どんな音がするかな?ファシリが探求しているのを見ながら、子どもたちも同じ世界に入っていきます。じっくりと触れてみると、パックの個性を感じることができます。スタッフが持ってきた納豆パックと、みんながいつも食べてるパックでは、見た目は一緒でも、形が微妙に違うかもしれません。小さな空気穴がたくさんあるパックは、少しざらざらとするし、納豆が取りやすいように底が波打っているパックは、でこぼことした触り心地です。予想が楽しい時期の子たちは、なんでこうなっているんだろう?と考えてみるのもおもしろいですね。開けられる人?と聞くとはパッと何人か手を上げてくれました。代表してあげてくれた子は、迷うことなく開け口に指を入れ完璧にあけてくれました。素材の個性を知っている慣れた手つきです。よく見ると、開けるところに矢印が書いてありました。ここからあける、を目でみてすぐわかる企業のアイディアですね♪1人に一個ずつパックを渡して、さぁ自由探求の時間です。(大好きなパパとの遊びを介して、探求を深めていくの図。相手の反応と素材の掛け合わせを楽しんでいます。)頭に乗せてみたりパリパリ割ってみたり(手の中に分解したパックのかけらをいくつか入れて、両手で感触を探求しています。これまでもクラスでも、手で細やかに感触を確かめる探求をしていたよね。)割った形を見せにきてくれた子がいました。「小文字のrみたいなのができたよ!」文字が大好きな彼らしい大発見!その後もパックを割ったかけら2個を持ってきて、パズルクイズを出してくれました。平面もあるし、立体のもあるし。納豆パック立体パズル。なんと頭を使うおもしろい遊び!次は、まんまるのボールが出てきました。投げたり転がしたり…だけじゃなくてなんと分解してみた大人や子どもたちが。一見ツルツルのボール。分解してみると細かな発泡スチロールの集合体だったことがわかりました。分解しながら、ボールに可愛いお顔を刻んだ子も。これが後ほどの創作タイムでさらに良い味を出していくことになります…(はじまりのあそびで使った鬼たちにボールをあてる子どもたち。真上ではなくて、ちょっとななめに投げるというコツが必要になる遊びです。)お姉ちゃんと弟のコラボ作品。アイスやさんとのことでした。近くにいるお互いの感性を存分にシェアしあって、物語が生まれていきます。(どこまで小さくできるかな)発泡スチロールの板も登場。風を起こすこともできるし、分解することもできる。(ふっと息をかけると、かけらが浮きました!)(ふーーーっと息をいれると、中でかけらたちがダンスをしているように舞います。)ストローをこすった後、発泡スチロールに近づけると・・・ストローにくっつきました!マジック!「くっついた!」と嬉しそうに教えてくれたこどもたちがいました。R1ボトルに真剣に細かなかけらを入れる職人もいました。ぐっとゾーンに入っています。素材そのものに存分に触れたら、今度は他の素材を掛け合わせて見ましょう♪綺麗な穴が。ストローとマドラー両方を使って穴をあけたようです。この後、発泡スチロールのボールにも穴をあけることに挑戦。ストローの中にマドラーをいれて、さらに強い穴あけ機を作成していました。子どもたちは目の前にあるものを、こうしてみたらどうだろう?と正解のない遊びの世界で自分の答えを見つけていきます。偶然見つかるかもしれない、予想して見つけたかもしない、近くにいる大人や子どもたちからインスピレーションを受けたかもしれない。創作や遊びの跡は、子どもたちの「やってみた」という挑戦から生まれた答えです。作品や遊びは、彼らの感性と挑戦の記録でもありますね。大好きな清掃車を作りたい。目の前にあるのは、絵の具と発泡スチロールのかけら。「こうしたらいいんだ!」と閃いたようです。彼は、必要なものがあれば声をかけてくれますが、なければ目の前にある物でどうするのか考えます。自由な枠組で、遊びながら考える力が輝いています。途中、四角と三角の発泡スチロールも出てきて、今度は立体の清掃車が完成。やりきったね!美しく塗り分けられています。家から持ってきた、選りすぐりの廃材とのコラボ。たっぷりの絵具と発泡スチロール。色へのこだわりが感じます。発泡スチロールに染み入る感覚もあったことでしょう。全ての色とすべての描かれたものが選び抜かれたものです。配置、線の間隔、塗分け。作品をひとつ作り切る夢中の力が輝いています。手でお顔を作ったボールは、こんなにも彼女の感性が溢れる愛しい作品になりました。何と偶然から生まれたポップコーンだそうです!なんておいしそう・・・この後お家で子どもたちに遊び尽くされたとのことでした。カラーペンと絵具のコラボ作品です。迷いなく使うものを選び情熱をこめて色を付けました。実は、裏面にも色が浸透していて美しい模様ができています。小さなお友達の探求シーン。周りの子どもたちの様子や声を聞きながら、大好きなお母さんとお兄ちゃんの傍で探求の世界に入っていました。クラスでは、発見したこと、作り上げたことがあると、子どもたちが共有しに来てくれます。この日も、たくさんの素敵なシェアがありました。とてもおもしろかったのは、お父さんお母さんの作品を、誇らしそうに持ってきてくれる子どもたちがいたこと。自分のことのように誇らしい。お父さん、お母さんの素晴らしい作品をシェアしたい。そんな子どもたちの愛をたっぷりと感じたあそびの時間でした♪ー参加者の皆さんの感じたことキロクークラスをふりかえって~子どもとわたしの「個」と「今」をキャッチ~※お子さんの様子とご自身の心をスケッチするように書いていただいています。箇条書きでもOK!****ずっと丸い発泡スチロールのボールを投げていました。投げては拾い、を汗をかきながら繰り返す。飽きることなく没頭する姿に驚かされます。 また、色を塗ることに少し興味を示した際も、絵の具にはまったく触らず、色ペンだけを使っていました。不思議なこだわりがあるなぁと思いました。息子もだんだんと主張をするようになってきて、興味のないことにはやりたくない!とはっきり言うので、それはいいことだ、と素直に受け止めています。 その一方で、たまに執拗に抱っこを要求したり、何度も確認をしたりする場面もあり、いわゆる子どもらしさがまだまだ残っていて、可愛らしかったです。 これから家族が増えますが、過度にお兄ちゃんらしさを求めず、のびのび育つようなコミュニケーションをしていきたいと思いました。***今回は最初から最後まで、満遍なく楽しみながら参加できた様子でした。随所でこだわりが出てイヤイヤしたりもしましたが、それだけ一つ一つが楽しかったのだと思います。素材の探求にも熱心で、大好きな絵の具が出てきたらひたすら色を選び塗る、また選んで塗る、を繰り返していました。普通の紙とは違った素材での絵の具の質感、色の広がり方を良く観察しながら夢中になって塗っているように見えました。帰宅後も部屋中が発泡スチロールだらけになるほど(笑)熱中していました。発泡スチロールをこんなに堪能しつくしたのは初めてでした!普段ゴミとして捨ててしまうことが多いのですが、素材として向き合うとこんなにも面白いとは、大発見でした。発泡スチロール×絵の具を親子で遊びつくして、私も楽しかったです。偶然生まれた私の作品「ポップコーン」は子供たちに大好評で、おままごとで遊びつくした挙句、帰宅した父に本物だと偽り食べさせていました(笑)今後も色々な廃材で子供たちと遊んでみたいと思います!発泡スチロールとモールを見て、小さい子のおもちゃ、ルーピングトイを作ってみたくなり作成しました。帰宅後、ビーズを探してモールに通して完成!と思っておりましたが、長男に作品を見せながらそのことを話していたら、長男がもっと大きくて本物に近い?!ルーピングトイを制作していました。中々の出来栄えで気に入ったのか、その後もしばらくルーピングトイを外出時にも持ち歩いて行動していました。 私も発想のコラボレーションが起きたようで嬉しかったです。