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自分癒し実践者のFutakobuです。
今回も三次元的話題。
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ひとり親と公営住宅
今回は「公営住宅は住みたい場所に三年在住しないと応募すらできません」ってお話。
公営住宅シリーズ、最初はこんなテーマ始めて大丈夫かなあって不安でしたが、なんかジワジワとご好評いただいております。
有難うございます。
そして、公営住宅という三次元的な話題と、自分癒やしというスピリチュアルっぽい話題とを共存なんてできるのかしらって思っていました。
でもこの2つって繋がっちゃうかもって最近思っています!
というか、私の中では完全に繋がっていたんです。
別居を経て離婚後実家にいさせてもらえたことは助かったんですが。なぜかそこから出さないようにするのが、過干渉タイプの親の特徴。
それに追い打ちをかけるような、この3年の壁。
公営住宅は希望のエリアに最低3年住んでいないと応募すらできないんです。
都営住宅なら、東京都に3年以上在住。
区営住宅ならその区に3年以上在住。
これに満たない場合、しれっと書類は提出できても、審査ではねられると思われ。
もちろん例外もあると思いますので、ものすごく困ったら自治体の窓口にダメ元でも相談してみて下さい。
お役所関連のサービスは基本的に電話よりも窓口で直接相談の方がより踏み込んだアドバイスをくれる可能性が高いですよ。
で、地方を転々とする転勤族の妻をやっていた自分にとっては、故郷の公営住宅を狙うにはものすごく不利だったんです。
(かといって、転勤先は田舎すぎてオフィスワークすらない。仕事ない保育園なし的な…)
応募しなければ当たるものも当たらない。
でも地方から越してくるとすぐに応募は出来ない。
なんとか3年耐え忍び、やっと応募資格を得ます。
私が応募できるのは都営住宅と区営住宅のみ。
ところで公営住宅は抽選制とポイント制の2つがあります。
ポイント制は認可保育園の審査とちょっと似ていて、より住まいに困っている状況をポイント化して一番高ポイントの人から当選します。
抽選制は単純にくじ引き。運で勝負!ってやつです。
ただね、どちらも実家に居候していると不利なんです。
ただでさえ何年も辛抱強く応募しても当選しないと言われているのに。
実家に居候時代に私達が使っていたのは5畳の納戸でした。
このスペースに自分たちの荷物から何から全て詰め込んで寝泊まりしていました。
納戸以外の場所に物を置いてはいけなかったから。
ここに入り切れない荷物は、月2万円のトランクルームに入れていました。
そんな込み入った事情は、当たり前だけどあんまり考慮されません。
実家は一軒家で無駄に広かったので、私達は5畳一間しか使えなくても、家の平米数を書かなくてはいけないわけで。
おかげでポイント制では、常に最下位近かったです。
公営住宅に応募するにあたって、住民票に登録している住まいの狭さは重要です。
…この意味、わかりますか?
身内に協力してもらえない場合は、一度民間のアパートを借りて移り住むことで、応募・当選しやすくなります。
実家の平米数が無駄に広く、親が仕事をしているってなったら、ひとり親になった子世帯の面倒見てくれるって判断されちゃうんです。
普通はそうです。
私の知人のシンママにも実家と仲良く同居して、パートナーとの2人きりのデートや旅行にも協力的な、私からしたら信じられないくらい理解のある親御さんもいます。
残念ながらそうではない場合、とにかくまず引っ越しちゃいましょ。
とか軽く書いていますが、私の場合はここが一番ハードルが高かったです。
親が首を縦に振るまでに居候生活開始から4年半もかかりました。
今日はここまで。
それでは
お読み下さりありがとうございました。