こないだふと、
マユのことが頭によぎって。
その次の日、
またフッてよぎるから
メールを送った。
そしたら
日本はその頃、、、
夜中だったんだけど、
即効で返事が来た。
〝今話せる?〟
すぐに電話した。
〝マユ、元気にしてる?〟
最近Hanaのこと考えてたんだけど。。。
それがなんでわかったの?
ん~、、、わからん。
でも頭に浮かんだだけだよ。
彼女は私にとっては、
妹のような、
娘のような。
そんな存在。
彼女のSOSの時は、
不思議と私がその匂いを嗅ぎつけ、
連絡するっていうことは何度も起こったことがある・・・。
なんでその時がわかるのかって、、、
わからない。
感じるから。
だからその日も同じように浅い眠りから醒めて、
夜中心細くなっていたところだったみたいで。
できることなら、
近くにいてあげたい。
でもこんなにも距離があって、
どうすることもできないから。
しかも、
きっとここは彼女自身がしっかり乗り越えていくべきところだろうっても思ってる。
それくらい、
とても辛いことが彼女の身に起こったことを、
分かっている。
だから、
あえて、
自分で乗り越えないと、って思ってる。
彼女を導く方法を考えて、
少しずつでも時間をかけて、
なんか小さなきっかけとか、
なんか小さなアイディアが突破口になってとか、
そんなことでもいいからなんか言葉をあげようと必死だ。
とりあえずすぐに何でも溜め込む性格の彼女には、
吐き出すことが恥ずかしいことでも、弱いことでもないってことをずっと伝えてきてるつもり。
愚痴は出してなんぼ。
溜めていいことなんて一つもない。
愚痴っていいような友達だったり、家族だったり、
そういう関係の人間関係を作ることが大事。
そういう関係を作る努力をしておくのが大事。
〝ねぇ、私疲れちゃってさぁ。聞いてくれる?〟って。
人間誰だってそういう時あんだもん。
でも逃げ場がないとどこで疲れた心をリセットする??
気を遣える、
いい子なんだ、
マユは。
だからそうして我慢をする。
私の前で泣きなさいよって。
甘えてもいいんだよってのを、
少しずつでも、
伝えていけたらなぁ。
なんでも考え方次第だし、
ほんと人それぞれで。
どう考えようと、誰も知ったことではないんだと思う。
〝知ったこっちゃねー!〟って、砕けて言うとこんなんやん。
だから人がどんな考え方、生き方してるかってのは、
ほんとにどうでもいい。
聞いて、見て、すばらしいなぁ!と思って勉強をさせてもらう。
でも、否定をすることはない。
必要がない。
他人の評価なんて、
仕事上だけでいい。
しかもそれはその人、人間としての評価でもなんでもない。
その会社にいる、その部署の、その中の役割の社員としての仕事上の評価。
それ以外は、
普通に周りに害のないように生きてたら、
好きにしてたらいいやんって、思う。
(続く)